久しぶりに今日はMinamiのブログです。
ブリティッシュコロンビア州にある、私立校セントジョンズアカデミーのご紹介をします。
1992年創立の私立校セントジョンズアカデミーは、現在バンクーバーキャンパスとショーニガンレイクキャンパスの2校があります。
バンクーバーキャンパスは名の通りバンクーバーにあり、電車で通うことができるので非常にアクセスしやすい都会のキャンパスです。
一方ショーニガンレイクキャンパスは、2019年9月にショーニガン湖の自然豊かで美しく、快適な地に創設されました。
(ただ校舎は別の学校の居抜なのでそう新しいわけではありません)
バンクーバーキャンパスの場合の滞在はホームステイとなり、ショーニガンレイクキャンパスは寮となります。
バンクーバーキャンパスについて
受け入れ学年は、Gr9(中3)〜Gr12(高3)で、インターナショナルスクールですので、ネイティブは少な目で、50~60%が中国または韓国系の留学生で日本人は10%ほどとなっています。
3学期制を取っているため夏休みが短い分、1年間でより多くの単位を履修することが出来るメリットがあり、通常公立校では1年8科目を履修しますが、セントジョンズでは1年で12科目を履修することが可能です。
入学に関しては、ほかの私立校に比べ柔軟でアカデミック色は強すぎず、個々のペースで学習を進めることが出来ます。
クラスの人数は10~15名程度と少人数なので、教師の目の行き届いたサポートが期待でき、放課後には無料でチューターを利用することが出来ます。
なお、IELTSを教えてくれる授業があるのは非常に魅力的で、しっかりと留学生の進路や取る科目などを考えてサポートしてくれる環境が整っています。
公立校で単位を取れないまま卒業してしまった場合など、高校卒業資格をもらうためにいくつかの科目だけを短期間で補うような受講することも可能です。
10月に入り、バンクーバー校ではキャピラノのつり橋への遠足がありました。
秋晴れの美しい天気の中、素敵な写真が撮れましたね。
更に10月5日にバンクーバーキャンパスでは、ブリティッシュコロンビア大学の説明会が行われましたが、新型コロナウィルス感染の防止対策のため、ZOOMを介したリモートでの開催となりました。
参加した学生からは良い質問がされており、UBCへの入学資格へ多くの学生が感心を寄せていたようです。
ショーニガンレイクキャンパス(寮制)について
次に、ショーニガンキャンパス。
ショーニガンレイクキャンパスはGr4~Gr12の9学年で今年はコロナの影響もあり120名のみの学生数です。
ということは単純計算で1学年10数名と超コンパクトな学校です。
まだオープンしたてなので、人数もすくないですが、留学生も少なく、2020年度は日本人留学0人です。
9割、カナダの学生を誘致しており、今はかなりカナダ感を感じられるアットホームな環境になっているのが特徴です。
こちらはアートの授業風景です。
フランス語は、フランス在住の講師によるZoom授業。
こちらも楽しそうですね。
更に詳しい学校のご案内は個別相談にて承りますので、お気軽にご相談くださいね。
セントジョンズの留学生担当のEunjungさんは元気で明るい女性で、とてもお話しも聞きやすい留学生の味方です。
カウンセリングは無料で、お電話やメール以外にLINEやスカイプなどでも行っております。