11月ごろから、表題のタイトルにあるように、帰国枠受験の高校留学の学生さんたちから合格の報告をいただくいようになり、なんとも年の暮れを感じております。。
これが毎年の風物詩となっております。
せっかくなので、今日はそんな帰国後のみなさんの報告をメインにしたいと思います!
カナダの高校を卒業してからどうなるのか?
毎年6月に多くの卒業留学生が無事に高校を卒業して帰国し、夏ごろから出願を始めて帰国枠の試験を受けます。
帰国枠の試験は大学により科目(面接や論文など)はまちまちですが、一般受験のように学科試験ががっつりないことが特徴です。
みなさん、きちんと予備校などで対策を受けて受験していると聞いていますが、とてもしっかりした学生さんばかりなので、私たちがお手伝いするのはひたすら
「カナダの高校の卒業書類の準備」
です。
各大学から必要とされている書類を集めて、出願を行います。
卒業証明書や成績証明書はカナダの教育省のサイトから自分で自宅または受験する大学へ直接、郵送できるようになっているのですが、大学によっては学校の書式で推薦状や活動報告書などを提出する必要があります。
そうすると、カナダの学校からのサインが必要になったりするわけですね。
そういったものを集めるのも私たちの役目!
しかも結構みんなギリギリにお願いに来るので、学校側に「緊急!!速達で!!」などと圧をかけるのも私たちの役目です(笑)。
用意周到な学生さんは全部自分で前年度の書類を参考にして、先に学校でお願いしている場合もあるようです。
ただ帰国直前に受験校を決める学生さんもいるので、臨機応変に対応しています。
2020年ナデシコ高校留学・受験生さんからのご報告!
今日はご報告のご報告!
先ほどインスタにアップした画像で…
でかでかとした画像サイズでいきました、めでたいことなので!!
と、みんな本当におめでとう!!!!
みんなの実力と努力の証ですね。
報告してくれるその気持ちが一番うれしい
みんなのことは、留学前の「本当にわたし留学しても大丈夫…?」という頃から見ていて、中にはTwitterで仲良くなって、たまたまタイミングが合ったから東京の相談会に来てもらって、という運命的な学生さんもいました。
あの頃の、ちょっと不安そうで引っ込み思案で、まだまだ少女だった学生さんたちが、自分で進む道を決めて、こうして新しい進路を切り開いてくれることを、成長を見てきたからこそ、本当にうれしく思います。
いろいろな悩みがあって、希望があって、それをみんな自力で乗り越えてきて大人になって…
2年目くらいになると大体みんな頼もしくなるので、連絡はべったりする感じではないですが、要所要所で相談を聞いたりすることも多いので、その成長の過程を振り返って泣きそうになります。
そして、なによりも大して何も役に立てていないであろう私たちに、きちんと報告をくれること、ありがとうございました、と言ってくれることが何よりうれしいです!!!!!!!
仕事は大変なこともあるし、とくにコロナはどうなるかとも思ったけれど、こうしてご褒美をくれるみんながいるから続けていけます。
いつもいつも、救われているのは私のほうで、私のほうがありがとうです。
学生さんを次の進路に送り出せたとき、一つ私も達成感を感じるのです。
今年もそんな気分を味わせてもらって、本当に感謝です。
連絡をくれたみんな、本当にありがとうございました(*´Д`)!!!
と、今日はそんな感じでほくほくして終了します~
本格的に寒くなりましたが、みなさんもお体にお気をつけて!
また次回~