今日はKがお届けします。
突然だれやと思ったそこのあなた。
(誰だか気になる方は今後のブログ、必見です!!! 謎が解けるかも?!)
←←←ただただ皆さんに読んでもらいたいだけ(笑)
早速ですが、軽く自己紹介させていただきます。
前回の卒業式のブログに写真が載ってない方の照れ屋な学生です。
←←←自分ではそう思ってない笑
前回のブログを読んでない方は、こちらから読んでみてください。
(できればリーダーシップのを読んでから
←←←ただ自分が書いた記事を読んでほしいだけ笑 (*´З`*)頼むよー)
私は、ナデシコ留学で2年間カナダで高校留学をしていました。
そして、今年の6月にミッションセカンダリースクール、略してMSS(現地ではこう言います)を卒業しました
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
←←← ナデシコ留学のおかげ、本当に!アリガト(≧ヮ≦●)
ちなみにミッション学区とはこんなところ。

こちら、ミッションセカンダリースクールのマスコットキャラクターです。
(名前はよくわかりませんが笑)
シンボルのダチョウ。理由は、鳥の中で一番足が早いからだとかなんとか。
よくわからないけど、とにかくイベントがあるごとに出没します。
夏の間、3、4本のブログを投稿する予定なのでよろしくお願いします。
自分が経験した体験談を元にに濃〜くわかりやすくかけるよう頑張ります。
なお、アンチなどのコメントについてはすべて燃やします🔥
←ブログ投稿は初めてなので優しくしてください m(_ _”m)ペコリ
それでは、真面目な本題へ
最後まで読んでくださいm(_ _)m
リーダーシップって何?
リーダーシップは、リーダーシップのスキルを身につけるためのクラスです。
ざっくり簡単に言うと、リーダーシップって日本でいう生徒会みたいなものです。生徒会と大きく違うところはリーダーシップはクラスで単位が出て、選挙でメンバーが選ばれるわけではありません。
だから、誰でもできるんです。
リーダーシップのスキル、まとめる力とか唯一無二のアイデアとかはなくていいんです。
学んで身につけるんです。みんながみんな同じ技量を持っている必要はなくて、意見がたくさん言える人(言えることに越したことはないですけど…)が成績が良いってわけではありません。
前に立つのは苦手でも裏方として地道にマイクとかの音声ケーブル運んだり、後片付けを最後までする人も評価されます。
自分は、全体の前で意見なんか言ったことはないし(小さいグーループの時は言わないといけなかったけど)あんまり意見の言える人間ではなかったけど、2年間とも最高評価のAを取ることができました。
しかもGrade12(高校3年生)の時の評価はAはAでも100%のA!!
o┓⌒┗o⌒o┓ヒャッホーゥ♪←自慢!!!
(頼む、アンチよ来ないで笑m(._.)m)
だってそれもリーダーシップのスキルなんです。
周りを見て行動できる、責任感がある人も評価されます。
日本人は、リーダーシップの取り方が下手なんてよく言いますが、そうじゃないんです。
チームとしてうまく働くには、日本人の空気を読む力や周りを見る力が大切なんです。
だから、調和を重んじる日本人ならではのリーダーシップを取り方があるのではないかと私は思っています。
リーダーシップっていうと特別みたいに聞こえますが、特別じゃないんです。
コツコツと積み重ねのできる人こそが真のリーダーシップのスキルを持った人、という理解なんです。
(ちなみにこんな「リーダーシップとは?」みたいなことを毎年、1学期目の授業で話し合ったり、課題として考えたりもします。)
「リーダーシップ」を取ると”カンファレンス”にも出席
クラスでは、季節ごとのイベントの企画、運営、リーダーシップについて学んだり、カンファレンス(同世代のリーダーシップをとっている生徒との意見交換、スピーチを聞くなどの会合)にも出席します。
カンファレンスについて気になる方は、British columbia student leadership comference をYoutube 等のサイトでググってみてください。
この動画はカナダのものではない気がするのですが、なんとなく似ているのでイメージがつかめると思います。(自分が知っているカンファレンスは著作権の関係で動画は載せれませんでした。m(_ _ )m
ちなみに、私の母校のMSSでは毎年(リーダシップのクラスの中から)、BC カンファレンス(参加するカンファレンスの中で多分一番大きい規模)に参加します。小さい規模のものだとアボツフォードとミッションの学区が集まってやるものものもあります。4、5人しかいけないものもあれば、10人いけるもの、様々です。
カンファレンスに行くと、クラス、サボれます。
(∩´∀`)∩バンザ──イ
そして基本、無料で行けます。
(b・ω・d)イェァ♪
(寄付の関係でMSSは基本、毎年参加費いりません。先生方がすごくいい人が多いので、生徒の負担を少なくしてくれます。留学生でもいけます。ものによっては、バス代だけ20ドルくらい?出さないといけないこともあるけど、絶対行った方がいいです。いい経験になります。真面目に。)
特に、Grade10(高校1年生)の方にオススメです。クラスの融通がきくので…。
自分は、行きたかったけど、クラスの関係(実験とか参加しないといけないクラスがあったので)2年間とも参加できなかったですが、リーダーシップの生徒から聞いた話を元に少し紹介します。
カンファレンスの内容として、リーダーシップの生徒のスピーチを聞いたり、ゲスト(著名人)のスピーチ、またダンスとか歌を歌ったりするそうです。カンファレンスによってまちまちですが、だだ勉強するという感じではなく、楽しく学べるそうです。
これは、あくまでスペシャルなイベントで全員がいけるわけではありません。年によっては参加したい生徒が多くていけないということもあるそうです。
普段のリーダーシップはこうした華やかなものばかりではなく、地味です。そんなものです、現実は…。
「リーダーシップ」の時間割
MSSでは、リーダーシップは、朝や放課後といったタイムテーブル(時間割、1日あたり4時間授業)外に組み込まれていて、
・2018年の時(自分がgrade11(高校2年生))は毎週水曜日の7:40から8:30まで、イベントがあればその都度
・2019年の時(自分がgrade12(高校3年生))は不定期開催(最低月4回)。時間は変わらず7:40から8:30まで
イベントの企画、準備、運営やThe Harbor TV を使ったクリティカルシンキングなどをします。
(クリティカルシンキング:テーマにそってグループになってディベートしてその議論をクラスで発表する。最近あったのはスマホの使い方でどれだけスマホに時間を費やしていて、どのようにスマホを使うべきか、など。ちなみに個人の課題として学期ごとにその意見を書いたプリントを提出します。)
授業の評価は、授業やカンファレンスの出席、クラスでの発言、イベントでの働きぶり、課題等でされます。
「リーダーシップ」で関わるイベント
イベントは、以下のようなものがあります。
Terry fox run
…ガン撲滅のためのチャリティーイベント、学校付近をマラソンします。実際、ガチ勢は10人以内くらいでほとんど歩いていますが…
Spirit week
…リーダーシップがそれぞれの日のテーマを決めてそのテーマに沿った服装をする期間、例えばハワイアンデイではアロハシャツを着るなど
Halloween
…仮装してコンテストをしたり、仮装してきた人はポップコーン食べれたり、体育館でテーブルホッケーします 。
こちらは、ハロウィンの仮装コンテストの参加者たちで、ウォーリーを探せの衣装を着ているのは、MSSのカウンセラーや先生方です。
この体育館の反対側では、ミニゲームやポップコーンなどのコーナーがあります。ちなみにこれはすべてランチタイムですべて行われます。(準備も後片付けも全て)
Christmas community dinner
…地域の貧困に悩む人へ食事、衣類等の寄付を募って提供するイベント、
これは、MSSのカフェテリアでそれぞれ料理を運ぶ人、テーブルに案内する人等役割が分担されています。ちなみに2学期はあまり大きなイベントがないのでこのイベントを逃さないように注意してください。この写真には載ってませんが、サンタさんもちゃんといます。🎅
Lunar new year
…中国の新年を祝います。 ELLのクラスに Semester2に入っているとゲームの運営をします。辛い麺や餃子の提供を手伝ったりします。異文化交流みたいな感じ。
colour run
…ブリティッシュコロンビア州のガンを患っている子供達がキャンプに行けるようにするため、寄付を募るイベントです。最近始まったイベントです。
「リーダーシップ」を取りたい留学生にちょっとした朗報
ちなみに、次年度からはこのプリント等の紙での宿題がなくなって全部スマホやパソコンでできるようになるそうです。
イェ────v( ´∀` )v────ィ
時代の変化はすごいですね… (10代なのに紙で良かったと思う(笑)。もっとパソコンとか学ばなきゃ…)
とにかく提出しなきゃいけない紙がなくなったとかそういうことで減点されることはなくなりそうですね!!!
「リーダーシップ」を取ってみての感想
最初、自分は何が何だかわからなくて、英語も早くて何言っているか全然わからなかったけど、周りのリーダーシップの生徒、先生は本当にいい人たちばかりで、なんとかやりきることが出来ました。
ダメもとでも、ぜひ挑戦することをお勧めします。
ちなみにこのクラス、大学(カナダ、日本だと帰国子女枠やAO入試で)評価されるそうです。
できれば2、3年続けることをお勧めしますが、1年でも入試の面接等で話せるほどの経験を得られるはずです。
カナダの大学も評価される、というのは学校の先生がよく言います。そんなに評価されてるようには感じませんが…(笑)
なにはともあれ、とにかく留学中は挑戦し続けることをお勧めします!
やってダメで当たり前です。だってネイティブスピーカーじゃないもん。
その挑戦が、大学入試だけではなく、これからの人生で、仕事で、家庭で、人間関係で、きっと生きてくると思うので、
ぜひ、カナダの高校で留学される方はリーダーシップをとってみてください。
初めてのKのブログ、いかがだったでしょうか?
アンチじゃない意見は真面目に受け付けます。
また次回はKの謎が解けるかも?!
お楽しみに!
バイ♪バイ♪( ̄▽ ̄)ノ
※これらの情報はあくまで、ミッション学区のMission Secondary Schoolの体験談です。学区、学校によってはリーダーシップのクラス自体ないこともあります※