ナデシコのMinamiです^_^♡
10月といえばハロウィン!!
日本のデパートやスーパーも、すでにハロウィンのグッズが沢山ならんでいますね。
今や日本でも仮装してハロウィンを楽しむようになりましたが、カナダのハロウィンへの情熱(?)の足元にも及びません。
日本にはなかったハロウィン。(少なくとも私が子供の頃はやっていなかった)
そもそも論ですが、いったいハロウィンとは何なのか。
元々は、古代ケルト人が悪い精霊や魔女から身を守るという伝統に基づいたものだったそう。
カナダでもアイルランドやイギリス系の移民たちによって伝えられたようです。
魔よけのために作るのがJack-o’-Lantern(ジャック・オ・ランタン)。
そのためのカボチャを農園に取りに行くのもハロウィンイベントの一環なのです。
見渡す限りオレンジの畑から、自分が気に入るカボチャを探す「パンプキン・パッチ」の醍醐味は
日本ではなかなか味わえないものです。
家に持ち帰ったカボチャをくり抜いて、自分の好きなデザインを掘り、中に灯りを入れて、
軒先に飾るJack-o’-Lantern(ジャック・オ・ランタン)を作ります。
町中がハロウィン一色になりお祭り騒ぎ!
ハロウィンパレード、お化け屋敷、お化け列車、ハロウィンパーティ・・などイベントが盛りだくさん。
本番の10月31日まで、様々な催し物で盛り上がりを見せます。
もちろん語学学校でもハロウィンのイベントが盛大に行われます。
ちなみにこちらのお写真はナデシコでも人気の語学学校、VGC International Collegeのハロウィンでございます。
昼休みには仮装のコンテストがあり、先生方も本気で参戦しています。(笑)
ぜひ子供から大人まで本気で楽しむカナダで本場のハロウィンの体験をどうぞ☆