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留学相談会

カナダ留学 女性だからこそのお悩み①

こんにちは!いよいよ5月も終わり、だんだん暑くなってきましたね… 🙁 天気が良く嬉しい反面、まだ夏の気温に対して心の準備が出来てない気もします。。。

さて、これからカナダで留学を開始される方・留学を開始したばかりの方、不安に思うことや、ふと、あれ、こういう時はどうしたら?と疑問に思うこと、きっとありますよね。

中には女性特有のお悩みで、なかなか聞きにくい・調べても分からないこともあるのではないでしょうか。

そこで少しでもお役に立てたらと、今回はいろいろと書いてみようと思います。

下着はどこで買う?どのようなデザインが多い?

デザイン性を求めるなら下着専門店、安く済ませたければHudson’s Bay, や大型スーパーWalmart、また服が置いてあるお店でも大体手に入ります。ある程度サイズが分かればオンラインショッピングでも沢山種類があります。

サイズは日本と違うので、最初のうちは出来るだけ試着してからの購入をお勧めします。下着専門店では、日本と同じようにプロの方に試着の際サイズを測ってもらうことも可能です。日本のようにふりふりとした可愛い下着ではなく、とてもシンプルな物または大人っぽいデザインの2極端に分かれる事が多いです。

ひとつ注意したいのが、カナダの下着はサポート力をあまり重視していません。どちらかというと、女性が気持ちよく快適に着れるシンプルなもの、またはセクシーに感じれるもの、をモットーに作っているところが多いです。なので、日本で一般的なワイヤーがっちり脇高サポート力100%みたいなものにはなかなか出会いません。

有名どころの下着ブランド・専門店だと、Aerie、Calvin Klein、Mary Young、Sokoloff、Knix、Fortnight、La Senza、La Vie en Rose、Adore Meとなります。またスポーツブラを日常的に着用する人も多いです(Lululemon、Gymshark、など)。

ムダ毛処理

日本と同じようにVenusなどの商品が手に入ります。また、ワックス脱毛も非常に人気です。お店でもできますし、薬局などでワックスキットやワックスストリップを買って自分でトライする人もいます(痛いです。でも慣れます)が、無理やりは出血や傷の原因にもなるので要注意です。

そらない人もいます。特に腕などはみんなあまり気にしていないと思います正直。

肌の手入れ・日焼け止め

化粧水をぬる、ということが意外と一般的ではありません。それにあたるのはTonerというものですが、コットンにつけて使う人が殆どで、全然使わない人もいます。でも、確かに保湿クリームやセラム、乳液などももあることはあるので、いろいろ試してみるのも良いのではないでしょうか。手軽なのは薬局です。

しっかりしたものが欲しければ、SephoraやShoppersのメイクアップカウンター、あるいはLushやThe Body Shopなどにいくと、いろいろと揃っています。

ちなみに… 日焼け止め(Sunscreen)を使う人もそんなに多くないです。なぜなら、焼かれた肌の方が健康的と好まれているからです。でも個人的にはカナダの夏は塗った方がいいと思います。。。こちらも薬局やスーパーなどで買えますが、日本製の方が塗り心地は良い気がします。

ナプキン・タンポンはどこで手に入る?種類は?

薬局(Pharmacy) やスーパー(London Drug, Walmart, etc)で手に入ります。品質はとても良いとは言えませんが、最悪とまでもいきません。種類も沢山あるので、最初はいろいろ試して自分の好みの商品を見つけていくと良いかもしれません。お店やメーカーによっては、尿漏れ用と生理用ナプキンにあまり区別がないものもありますが、大体どっちでも大丈夫です(私的にはlol)。ちなみに生理用ナプキンのことはよくPadsといいます。タンポンはそのままTamponです。若干タンポン使用者の方が多い気もします。

ナプキンは、結局はどれを買ってもあまり分厚くなく、日本の夜用などに比べると吸収力もないので、定期的な交換が必要になるかもしれません。また、トイレ内に無料または有料でナプキンやタンポンが常備されている学校や公共施設も多いです。大学などでは無償配布を頻繁にしています。

ちなみに、Diva Cupなどの月経カップ(Menstrual cup) の使用も非常に人気です。こちらも薬局やスーパー、オンライン通販などで手軽に購入できます。

生理(Period)が重くて苦しい、、、

生理がどうしてもつらい時は、無理をしなくていいのです。お医者さんに相談したり、体をしっかりと休めだらだらしながら過ごしましょう。体育も水泳も出たくなければ先生に相談しましょう。カナダは「生理痛は甘え」だと言い出すような国ではありません。生理について話すのは恥ずかしいことでもありません。

以下、カナダで一般的に使用されるものの例です。

1、薬

カナダでは、生理痛や月経量、PMSを和らげるための(低使用量)ピル使用がとても一般的です。タブーなどではまったくありません。興味がある場合は、一度近くのクリニックに相談することをおすすめします。クリニックでの診察は通常保険でカバーされますし、一度処方箋をもらえば、ピルの入手も薬局やオンラインで簡単にできます。薬自体の料金も数か月分で大体30-50ドルとお手軽です。

2、IUD

ピルに続いてMirena、Kyleenaなどの hormonal IUDの使用もとても一般的です。日本ではIUDは避妊目的であり、正直あまりいいイメージを持っていない、あるいは存在自体を知らない、という場合が多いと思います。が、カナダでは生理を和らげるために使用している人も沢山います。こちらも興味があれば一度お医者さんに相談してみましょう。費用も保険がカバーすれば、実際一万円ほどですみ、挿入は30分ほどで終わります。そしてその後約5年取り換えの必要がありません。Cooper IUD は逆に月経を重症化してしまうことがあるようなので注意してください。

(*上記2つとも、必ず病院で説明を受けてから、ご自身の責任でのご使用判断をお願いします。)

女性側の避妊オプション(contraceptives)

以下全て、処方箋持参のうえ薬局での購入が可能です。これらを使用し自分の身を守ることは、何一つ恥ずかしいことではありません。

  • ピル (the pill, oral contraceptives)
  • Cooper IUD
  • Hormonal IUD
  • 注射 (Injection)
  • インプラント (Implant)
  • 緊急避妊薬 (Morning-after pill) *処方箋不要

2023年8月より、BC州ではこれらが完全無償化されることが決定しています。

Free contraceptives - Province of British Columbia
Prescription Contraceptives covered by PharmaCare

Stay tuned for part ②…

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