名古屋から毎度、Yukikoでーす。
Yukikoの登場=ふざけた記事、とは思わないで!!でも今日もふざけた記事!!
いや、でもあながちふざけてもいないんですよ。
今日はお国の違いが顕著に現れている、とあるカナダ人のつぶやきをフィーチャー。
この前、Facebookを流し読みしていたら、バンクーバーの現地情報サイトのシェアで面白いのがありました。
Here’s why people wear surgical masks in Vancouver
(バンクーバーで人はなぜ手術用マスクをするのか)
という記事。
クスっと笑ってしまいました。
この季節になると、日本でも増えますよね。マスクをする人。もはや真冬になると当たり前の光景にもなるのではないでしょうか?
電車なんて1列みんなマスクしている人、なんてこともざらです。
日本だけでなく、韓国や中国でも最近はマスクをしている人がよくいると聞きます。
でも、北米人はしない。たぶん南米人もヨーロピアンも中東人も、しない。
そんな習慣ないんですね。
これは日中韓、アジア先進国の人が「とびぬけて清潔」だからだと思います。そして神経質。
この記事を覗いてみると、カナダ人からしてみると
「何か新しい感染病が流行っているのか?!」とか、とあるカナダ人のツイートでは「みんながマスクをしていると、みんなが知っていて私だけ知らない何かがあるような気持ちになる。。」とかつぶやかれています。
そりゃそうですよね。そんな習慣ないんですよね。そもそもマスクの呼び方が「Surgical masks」(手術用マスク)ですもんね。
でも少なくとも日本人の考えとしては「風邪気味だからうつしたくない」「風邪がはやっているからひろいたくない」「お口周りの乾燥を防ぎたい」「鼻水が出ているのがばれない」「あったかい」「化粧をしなくてもいい」など、いいことばかりすぎるので、なんとなーくしているっていう感覚だと思います。
でもカナダ人にしてみたら、すごく不思議なようで。
記事の中では「とくに日本では風邪をひいているときはマスクをつけることが礼儀だったりするらしい。」とか「最近はファッションでもマスクを取り入れるらしい。」とか、理解を示そうとしてくれています。
とくにバンクーバーはアジア人移民がとにかく多いため、見る機会も多いのでしょう。
なので記事にまでされちゃったんだと思います。
しかしやはりバンクーバーの素敵なところ。
この記事の締めくくりには
「様々な文化が美しく融合した、異国の人も含めたくさんの人のふるさとであるここバンクーバーでは、マスクをつけている人をあちこちで見ることはもはや珍しくはない。術後にマスクを取り忘れているうっかりした医者だとか、危険なものが空気中に漂っているのではとか思わず、うろたえないで。ただそれは単純に”気遣い”や”礼儀”であるのだから。」
という文章が添えられていました。
どういう意図でそんな変わった行動をしているのか、その裏側をきちんと見て取って、理解してくれようとする姿勢はさすがです。
そしてこういった若者が集まるサイトで広めてくれるのはうれしい。
つい、日本だったら「そんなの変!」と白い目で見ちゃわないかな?とドキっとしますね。まぁでも迷惑かけてるわけでもないし、批判はしないかな。
次は日傘でも記事にしてくれると面白いですね!!
日傘も日中韓くらいですからね~しかも女子だけね。
と、今日はさくっとつれづれ系の記事でした(*´▽`*)
また次回~!