Minamiがブログを書きます(*’▽’)
私が英会話のレッスンを始めたのは高校1年の時でした。
当時の先生はバンクーバーのナナイモから来ていたPatricia先生。
ニックネームがPaoペィオ。
彼女から英語を習っているのも楽しかったのですが、自由に生きている彼女がとても素敵で、一緒に過ごせるのがとてもうれしかったです。
私が自由人なのはこの先生がきっかけかも。
元々?!…えへ。
彼女と何度も会話の練習をしてリスニング力はついて来ても、何も見ないで頭で考えて質問するのはなかなか難しかったなぁ。
たとえばShe plays tennis.
これを疑問文にする。ノートに書いて疑問文にするのは簡単なのに、なぜこんなに口から出てこないのか…多くの人が通る道だとはおもいますが、当時はイライラすることもありました。
高校生当時の私は、学校の寮に入っていました。それを抜け出して、Paoの家に遊びに行っておしゃべりをして、レッスンとは違った環境で英語を話すチャンスを作りました。
学校のルールを守らなくても、悪いことをしているわけではなかったので、私の母は理解してくれていました。
本当はルール違反だしとてもナデシコの学生さんたちには言えませんが…今となってはもう時効。
(*’▽’)
当時先生に教えてもらった変な歌(?)は今も覚えています。
Liar Liar Pants on Fire
Hanging from a Telepphone wire♪
何とも幼稚な歌ですが、かわいいですよね。先生の口癖のように口にしていた歌でした。
先生は私の学校の運動会にも顔を出してくれたのですが、私の周りには英語に興味のある人が少なかったからか、外国人を運動会呼んだということで、私は友達から変な人扱いされてしまいました。
今は外国人の方も多いし誰も驚いたりしないですよね~
話はとびまして、その後、高校卒業してからイギリスへ留学していたころの英会話力アップというか、英語で話すときに私がやっていた工夫。
付加疑問文を頻繁に使う。これです。
文法上正しくは、
She is your mother, isn’t she?
He doesn’t want to go with us, does he?
こうなりますよね。
これをネイティブとナチュラルスピードで話す時に文法考えていると時間が掛かってしまうので、
Right?
を付けます。
これが大活躍しました。
She is your mother, isn’t she? これが…She is your mother, right? になり、
He doesn’t want to go with us, does he? これが…He doesn’t want to go with us, right? になります。
このRight?は本当に便利です。私のお墨付き!
完璧に慣れた頃にはどちらの言い方でもできるようになってますよ。しかもright?は日本の学校ではあまり習わず、口語的表現なので中上級者ぽくなれます。
ぜひ利用してみてくださいね☆
あとは、ちょっと図々しいのですが、現地のお友達のお家に遊びに行くことです。
遊びに行くと質問攻め(笑)になるので、英語力アップ間違いなしです。
留学中の会話で私が感じたのは、留学生たちの話す英語は簡単で分かる単語が多いので、すぐに会話ができるようになりますが、現地のネイティブの話す英語は全く違う英語で、慣れるのに苦労しました。
たかが日常会話なのに何言ってるのかわからないということもあり、そんな時はショックだったのを覚えています。
留学前から英語はやっていたのである程度できるつもりで行ったのでなおさらでした。
そういえば、留学中に私は車の免許を取ったのですが(安くてラッキーでした)、運転実技の教官が北部のアクセントが強烈(本当に強烈!)な先生でした。
この先生のアクセントに慣れるために、北部アクセントが強いテレビ番組を沢山観ました。
この強烈なアクセントも慣れると良いもので、映画やドラマで聞くと懐かしく、楽しいです。
現地でしか学べないものがたくさんありました。
テキストには載っていない英語や異文化体験。
留学の楽しさを伝えようとしていると、自分もまた留学したくなってしまいました。
それではまた次回~(*’ω’*)