どーもー
今日はこれと言ってネタがない見切り発車です\(^o^)/ でもこの前のおすすめアプリの紹介が一個残ってるからそれでもしようかなと思っております。
日本ではかなり人気のアプリなので、みなさんご存じかも。 しかしそんなこと言っていてはネタがなくなるので、「私が紹介するものってみなさん知ってるものばかりなのでは(・ω・)」という懸念はこの際無視していきます!
これ
テリー先生ががんばっているReal 英会話です。 ちなみにこれ、有料です。私が買ったときは300円とかだったような。でも今見たら400円に値上がってました。
これは、カチっとした英語や英文法の練習を…というものではありません。 ひたすら口語フレーズを紹介していくものです。
このアプリのいいところは、ちゃんとTPOに合った自然なショート会話付きでフレーズが紹介されていて、それをテリー先生自身の声で実演もしてくれているのです。 そのときのイントネーションや雰囲気もしっかりつかめます。
1日に1回か数日に1回、新しいフレーズが更新され続けるので、400円でもコスパは高いなぁと感じます。
本当にネイティブの人たちが使うフレーズばかり! しかも便利なフレーズばかり!!
私もナデシコTwitterで時々「ゆるい英会話のコーナー」なるものをやっていますが、ネタ切れするとこのアプリの中から便利なフレーズを拾ってきます。
まだ私がそこまで英語を理解していなかった頃、ネイティブのお友達Justinくんが She is high-maintenance. ってうんざりしながら言ったんですよ。
結構なメンテナンスが必要… 勘がいい人は分かるかもしれませんね。 「彼女ってめんどくさいんだよね」ってことです。
正直、当時の英語レベルの私がこの表現が分かるほうが変というか、相応じゃなかったんですが、この表現もテリー先生のおかげで理解できました。 ほかにもいろいろと助けられたことが多かった記憶があります。 本当に「すぐ使える英語」って感じです。
あと、「こういう表現、英語ではなんていうんだろう…?」という、微妙なニュアンスの英語の引き出しが多いのもこのアプリのいいところ。 ”彼は空気読めない。” とか、かゆいところに手が届くフレーズが多いです。
また、テリー先生に直接リクエストもできるようになっています。 これはありがたいサービスですねー。
ただこういうフレーズ”だけ”を覚えていくパターンは、ゆくゆく困ります。 裏にある語の広い意味や、文法構造を一緒に覚えていかないと、それ以外のフレーズに対応できなくなったり、長い文章を自分で作って論述することが苦手になります。 ある意味、効率はあまりよろしくない学習方法ですね。
正直、留学先でノリのいいフレーズだけで生きていくことも、可能と言えば可能です。 なので便利なんですが… あくまで基本の英語の勉強+αで使うアプリかなぁと思います。
しかし本当に使い方分かんないんですよね。 最近新しい使い方、「ツイートのためのネタ元にする」を見出しただけです。
一時期、通勤中の音楽代わりにオート再生にして聴いていましたが…うん。 つまんないんですよね。
開いてもふーんと見るだけだし、時にはノートに書きとったりしてみましたが、なんというか、ノートに書きとるのも結構アホらしいフレーズで…。 一応テストコーナーみたいなゲーム的なものもあるんですが、それで暗記まではできない、という。
あれらのフレーズを「聞いて理解する」ようにはなれても、「自分で使う」ようになるまではしばらく時間がかかりました。 結局、中でも友達が何度も言うフレーズは自然に覚えて自分も使うようになるし、そうでないものはアプリの先から出ることはありません。
以前の2つの記事でご紹介した Tunein(ネットラジオ)やHulu(オンライン動画)とTed(プレゼン視聴) この3つとはやっぱり違いますね。
英語の習得だけを目的にしたもの、「英語・英会話」という名前が付いたアプリで長続きするものを私は知りません。逆にだれか教えてほしいです。 昔ニンテンドーDSで流行った「英語漬け」を思い出してしまうくらい、一時のブーム感があります。
それもこれも結局は、「コミュニケーションがあっての英語」ということの現れかな、とも思います。 ラジオにせよ映画にせよ、またプレゼンにせよ、ご紹介した3つの飽きないアプリでは、英語はツールとして使うだけ。 英語の習得がゴールになるアプリやゲームには、そこにリアルなコミュニケーションがないから長続きしないのかな、と感じたりもします。
とか 飽き性なことに てきとうな言い訳 してみたり
はははは ブゥーンε=ε=(o*・ω・)o
なにかいい勉強法やアプリがあればぜひ教えてください~!