Yukikoです。
カナダ大使館留学フェア
カナダ大使館主催のカナダ留学フェアは、留学業界で知らない奴はいないというほどの楽しいイベントで、東京と大阪でそれぞれ毎年2回(3月と11月)に開催されています。
このカナダ留学フェアというのは、カナダから一同に様々な教育機関の留学生担当者が集まって、留学生に出願情報や学校情報を対面でお話ししながら提供してくれる、なんとも素晴らしいイベントです。もちろん無料。ホールでは留学の種類別にセミナーもあり、大使館のビザ申請などの担当者ともお話しできる貴重な機会です。
東京はいつも2日間あるのですが、そのうち1日はエージェントと教育機関がミーティングをする日です。エージェントにとっても非常に重要なイベントなのですね。
↑ エージェントミーティングのときはあんまり人がいなくて、さぼっているカナダ人の方も大勢いる。
↑ 学生さんがやって来る一般開場になるとカナダ人の方たち俄然本気出しだすあるある。
↑ 人気のある学校はこうして待ちになることもあります。
全然余談ですけど、エージェントミーティングの合間にあるお昼ご飯会、通称「ランチョンミーティング」はさすがお金持ちカナダ大使館、すごいビュッフェなんですよ。しかも大使邸?に入れる。なんと寿司屋も来る。
まぁ小エージェントで1人で来ているシャイな私は一人でむなしくさっと食べるんですけどね。
いつも豪華なお料理にボルテージが高まったところで、写真をちょっと恥ずかしがりながら撮影しています。ランチョンはするけど全然ミーティングしていない。
しかしそんなフェアも今年は中止
今年はとある学校さんのお手伝いもかねて参戦予定で、「ランチョン仲間ができる!」と3月のフェアを楽しみにしていたのですが…
新型コロナウィルスの影響で中止となりました。フェアが予定されていたくらいから、もうカナダは入国制限出したり、事態は急転直下しましたね。
しかしまだカナダで留学をしたい人もたくさんいる!!
カナダの学校の魅力を伝えたい学校スタッフもたくさんいる!!
ということで、きっとこれが企画されたのでは?と思います。
新型コロナウィルスでグローバリズムを止めてはいけない。とこの前、村上春樹が言っていた。
バーチャル・カナダ大使館留学フェア
これは、通常対面で行っている留学フェアを、オンラインでやってしまおう!というZoom飲み会と同じノリですね。しかもアジアで一括。ワイド。
特設サイトにはこのように説明があります。
EduCanadaはカナダ政府の公式の教育バーチャルフェアであり、学生が国で利用できる多くの教育の機会を発見できるよう支援することを目的としています。
EduCanadaだけが、高校、語学コース、学部、大学院、MBAなど、カナダで多種多様なプログラムとコースを提供しています。
バーチャルフェアは対面式のフェアと同じように機能します。参加している学校や大学には、オンラインでアクセスしたり、プログラム、コース、料金、宿泊施設のオプション、キャンパスなどの詳細情報を入手したりできるバーチャルブースがあります。
さらに、政府関係者やこれらの機関の理事とのライブチャットに参加し、カナダへの留学に関するすべての質問への回答を得ることができます。
今回のEduCanada Education Virtual Fairに参加するのはとても簡単です。 「登録」ボタンをクリックし、無料でオンライン登録を行ってください。ここで、自分の興味を表明してから、お待ちください。 イベントが開催される日に、バーチャルフェアプラットフォームへのアクセスはこの同じウェブサイトで利用可能になります。 登録後、詳細情報を記載したメールが送信されます。 すぐにお会いできるのを楽しみにしています。
EduCanadaとはカナダ留学フェアの呼び名です。
もともと英語の日本語訳と思われるので、いささか不自然なところもありますが、とにかくオンラインで電子パンフをもらったり動画を見れたり、担当者とオンラインチャットができるというというイベントとのことです。ちなみにチャットは自動翻訳してくれるようになっているようですよ。
日時は2020年6月3日(水)19時~23時です。
方法は以下のサイトから登録するだけ!
サイトはこちら
しかし参加校は大学やカレッジ中心のよう
今のところの参加校なのかもしれませんが、ざっと見たところ、大学やカレッジが中心で、高校学区などは少数でした。
宣伝に参加校は100ほどと書いてあったので、これからもっと増えるのかもしれません。かなり多くのアジア諸国を対象に開催するようですが、果たしてどれくらいの集まりになるんでしょうかね。そんなにたくさん来てしまったら、チャットがパンクしそう、と思ってしまいました。
いつもの留学フェアとはやはり少し様相が異なりそうですね。
ただ、本来希望ではない学校や学区でも、とくに公立はシステムなどが似ていることが多いので、高校留学を希望されているかたは、出展のある学区もご縁として情報収集したり、果敢にチャットで質問してみることをおすすめします!!
私も学生になりすまして登録してみようかな。エージェント向けじゃないから学生さんの邪魔するのは本当はいけないんだろうけど、ちょっと初めての試み見てみたい。。
しかし急ですよね。
でもこういうチャレンジャーなところ、とりあえずやってみるところ、日本と違って好きだわ。
日本は新しいものが苦手だから、こういうカナダの新しいものに迎合できる力はすごいと思います。
さて、今日はそんなライトな告知でした!
興味ある方はぜひ(‘ω’)ノ