カナダのBC(ブリティッシュコロンビア)州の私立高校、セント・マーガレット・スクールのご紹介です。
特徴
セント・マーガレット・スクールは女子高の通学制および、ボーディングスクールで、美しい景観で知られるカナダ西海岸側のブリティッシュコロンビアの都市、ビクトリアにあります。
女子校である理由は、”Girls’ schools create a culture of achievement where a girl’s accomplishments are what matters”と、 National Coalition of Girls’ Schoolsの調査より女子校の恩恵、有益があるということがわかっています。(参照: https://www.ncgs.org/advocacy/why-girls-schools/)
国際的な学生が集まる投稿では、女子学生教育とリーダーシップ育成において学生に様々な学習体験の機会が与えられ、クラスでは、生徒自身がどうすれば課題に興味を持つかを心得た熱心な教師がいます。
1908年設立の投稿で、女子学生が学業とその後のキャリアや人生において、豊かな知識と健全な道徳観で何事にも勇気を持って挑む力を得られるのではないでしょうか。
詳細
日本人学生の多さ | |
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入学時期 | 随時受付 |
入学条件 | 英語のテスト(TOEFL等)のスコアの提出が求められています。 インタビューとライティングの課題をします。(通常当校でこのテストは、行われますが、場合によっては変更があります。) ELLを受講の生徒はテストを含めた8月の下旬の2週間のオリエンテーションに参加します。 |
費用 | 2023-2024年度 $74,006(寮費含む) |
留学生プログラムについて
当校は、ELLの授業を有していて、それぞれのレベルにあった適切な授業を展開しています。
オリエンテーション期間にELLの有無を判断されます。
ELLには、The Transition ProgramとThe Bridge Programがあります。
The Transition Programでは、通常のクラスより小さなクラスで英語の上達を図ります。
The Bridge Programでは、通常クラスでも通用する英語能力のあると判断された生徒がとり、一つか二つのELLのコースを取りながら、通常のコースを取得します。
通常クラスの人数の平均は、18人で、AP(アドバンスプレースメント)プログラムもあり、大学・短期大学の進学率は、99%と極めて高い数字です。
課外活動として、音楽やドラマ、美術をはじめとする文化部からボート、水泳、サッカーなどと運動部があり、活発な活動をしています。
寮の平均滞在生徒数は36人で様々な国からくる生徒と切磋琢磨し勉学に励みつつ、寮での美味しい食事を共に楽しめることでしょう。
ナデシコ留学からのコメント
同じくバンクーバー島にある「クイーン・マーガレット・スクール」とよく間違われる「セント・マーガレット・スクール」は、現在も女子校を貫き、長年の歴史を持つ伝統校です。アカデミックレベルもほかのインターナショナルスクールより高めの学校だといえます。
女子校特有の雰囲気でリーダーシップ等、学校以外での生活に役立つ知識、経験を得られる、まさしく「ナデシコ」に向いた学校であると感じます。守られた環境で手厚いサポートのなか、生徒一人一人の自主性を重んじる校風で学びを深めたい方にオススメです。
セント・マーガレット・スクールにご興味のある方は、以下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。