ブロンテカレッジ　Bronte College

カナダのOntario（オンタリオ）州の私立高校、ブロンテカレッジのご紹介です。

特徴

1974年創立のブロンテカレッジのキャンパスは、グレーター・トロント内のミシサガに位置し、トロントと大都会にも関わらず、緑の多い静かな地域で学ぶことができるでしょう。トロントのダウンタウンまでは学校から車で20分ほどの距離です。また、ショッピングセンターや医療施設も近く徒歩や公共交通機関で行くことができます。中でもナイアガラの滝へは車で約一時間の距離にあります。
ブロンテカレッジは大学進学を念頭に置いたプログラム（IB（国際バカロレア）、AP（アドバンスプレースメント））を実施する私立学校です。
教師のほとんどが、IBプログラムのトレーニングを受講しており、多くの教師が修士または博士号を取得しています。
幼稚園児から12年生を対象としたプログラムと中学3年生（Grade9）から高校三年生（Grade12）が対象の寮制プログラムを展開しています。
制服の着用が義務ずけられており、体育の授業と課外活動の際には規定のTシャツと靴を着用します。
登校日、学校行事、校外学習日全てにおいて着用が義務です。
ブロンテカレッジでは開校以来、多くの卒業生がカナダ及び世界中の一流大学に進学しており、中には医学大学や法科大学に直接入学する卒業生もいます。
ブロンテカレッジは、世界をよりよく変えていく力と勇気を持ち、生涯にわたって学び続ける国際人を育てることを目指しています。

詳細

留学生プログラムについて

ブロンテカレッジでは、生徒一人一人に手厚いサポートを実施している学校です。
例えば、毎週月曜日から木曜日の１９時から２２時まで（17歳以下は必須）勉強会がブロンテカレッジ広場で行われていたり、オフィスアワーといって生徒が放課後、先生方に授業での質問等できるように時間が設けられています。
ブロンテカレッジでは、ESLプログラムの提供されており、教師一人に対して、生徒は平均十二人と少人数ですので充実したサポートが受けられます。
また、ESLプログラムでは、リソース・センターモデルの採用しており、生徒が主体的に学習を進めることができます。
ブロンテカレッジのESLプログラムでは、オープン・ドア・ポリシーが採用されており、必要な時にいつでも気軽にサポートが受けられます。学習上の英語の悩み、英語テスト準備のための教材など、いつでも相談にのってくれます。
ESL以外でもブロンテカレッジでは、国際バカロレアプログラム（IB）中等教育プログラム認定候補校や国際バカロレア（IB）プログラム修了書プログラム認定候補校でありますので高いレベルでの教育を提供することができます。
各教室には、最新スマートテクノロジーが完備されており、生徒はインターネットを使い『学びを体験する』を効率的に体験できます。
また、生徒は夜間の19時から21時まで、図書館の利用が可能で、友人と勉強したり、本を読んで知識をつけることができます。図書館では、最高水準の英語で大学進学に適した小論文が書けるように指導をしてくださる教師が常駐しています。
学生寮は、一人部屋中心で、留学生は卒業するまで寮生活を送ります。収容人数は300人強です。
男女別居階で行き来禁止で、建物の出入りは職員、生徒、許可を得た訪問者に限られ、24時間365日毎日モニターされています。
生徒は、学生カードを使い正面玄関からのみ出入りでき、夜間はキャンパスと学生寮を警備員が巡回します。
学習面のサポート、高いレベルの教師陣、快適で安全な学生寮で手厚く快適に学べます。

ナデシコ留学からのコメント

ブロンテカレッジは、1971年創立より実績を積み重ねてきた学校です。
98パーセントの学生が大学に進学しており、中でもトロント大学の入学が2017年度の卒業生は多いです。他にも、オンタリオ州の名門校マクマスター大学やウォータールー大学への進学実績もあります。
カナダ進学以外でもIBプログラムやAPプログラムの取得は日本の大学、アメリカやイギリスの大学など多くの大学で評価されるものです。
留学生にとっては公立のIBコースに入ることが非常に難しいので、ブロンテカレッジのようなサポートの手厚いインターナショナルスクールでIBを取得できることはとても魅力的です。約30カ国から学びを求める留学生や意識の高いカナダ人から良い刺激を受けられ、学び以外でも人間性等が大きく成長ができる学校となっています。

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