南です。
さてさて、こちら南の娘Yunaの留学体験談の第2弾です。
3月も末。
日常的に通勤中の地下鉄ではスマホで色々検索しています♪
その日は、「カナダ」、「バレエ」で検索掛けてはいろいろな情報を見ていました。
たまたまゴーバレエのオーディションのページを発見。
ゴーバレエの日本でのオーディションは年に1,2回ですが、カナダでは毎月のように開催。
Yunaの滞在中にオーディションが行われると知り、急ぎ現地スタッフに連絡をしました。
何事にも経験だと思って、「ついでにオーディション経験をさせよう」くらいの軽い気持ちでした。
すぐにわれらナデシコ留学の現地スタッフのAkimiがゴーバレエのアドミッションに問い合わせてくれました。
バレエ歴11年、ポワント歴4年と伝えた所、ジュニアの枠ではなくシニアの枠でのオーディションに決定。
シニアの枠の方が難しいイメージが湧いたようで、私もYunaも少々緊張。
しかもオーディション前にイースターがあり、週末にかけて学校もバレエも連休に入るのが、私は少し気がかりでした。(休むと太る…TT)
Yunaも気になったようで、連休明けにBallet Loungeのレッスンを追加したようです。
今までは私が言わないと自分からレッスンを追加するなどの考えが出来なかったのですが、少し成長したようで、自分から現地スタッフにレッスンの追加をお願いすることが出来ました。
この週は留学最終週で、お土産を買ったり最後の思い出をつくるのに忙しかったと思われるのですが、レッスンにも頑張って参加し、オーディションにも備えられていました。
オーディションは金曜日の17時でした。
翌日土曜日が帰国日なので、金曜日のうちに現地オフィスで挨拶を済ませ、オーディション会場へ。
オーディションはバンクーバーのゴーバレエが会場でした。
(現在外装リニューアル中。)
会場でオーディション費用を支払い、着替えとストレッチのウォームアップ。
この日はAkimiが見学の為同行したのですが、オーディションは公開されておらず、残念ながら見学はさせてもらえなかったそうです。。
この日のオーディションにはYuna以外に同じ年代の女の子が4名。
そのうち二人は現地のカナダ人のようだったそうです。
審査員と生徒が話しているのが聞こえたようで、その二人は以前もオーディションを受けた事があったとか。
オーディションの内容
・バー
プリエ、タンジュ、ジュテ、ロンドジャンブアンレール、グランバッドマン
・センター
アダージオ、ピルエット、アンシェヌマン(回るパ、飛ぶパ、ジュテのパ)、フェッテ、バロネ、エシャペ、シャンジュマン
オーディションの内容は、しっかり覚えていて、ホームステイに戻ってバレエノートに記録してありました。
この日のオーディションの内容としては、Dance Collectiveでお世話になった、年配の先生(Yunaはおばあちゃん先生と呼んでいる)のレッスン内容にとても似ていたと感じたそうです。
オーディションを受けていた子たちは、指定されたパが出来ない子もいたり、バロネに至ってはYunaしか出来なかったと言っていました。
オーディション結果は当日会場で伝えられるという事でした。
Yunaは審査員から、良くトレーニングされているとお褒め頂き、合格を頂きました。
私は常に信じないので(笑)、聞き間違いじゃないのか?と何度も確認してしまいました。。
その後、確定のメールが届き、サマーインテンシヴと9月からの通常コースの合格を頂きました。
もちろん9月からの通常コースへは通えないので、サマーインテンシブコースへの参加を検討。
サマーインテンシヴは、7月3日から5週間のプログラム。
日本ではまだ夏休みが始まらない日程なので、中学校の担任の先生と相談し、一週遅れの7月9日からの参加を決めました。
Yunaは、Sapphireレベル。
このレベルに関しては何の情報もないので謎ですが、クラッシックバレエ、ヴァリエーション、コンテンポラリー、ピラティス、パドドゥのレッスンもあります♡
その他レパートリー、ミュージカルシアターというクラスがありますが、内容は不明。
想像からは、演技力を養うためのものかと思いました。
こちらは参加してからのお楽しみ。
プログラムの最後には、お友達や家族を招いて発表会が開かれるそうです。
私もとても見たいので渡航を考えないわけではないのですが、夏のハイシーズンなので航空券も高くつくので…悩んでいます。。
プログラムが終了して帰国すると、今度はコンクールが立て続けて予定されています。
ゴーバレエでの成長が楽しみになりそうです♬
ということで、次回は費用の面のお話をしたいと思います。
お楽しみに(≧∇≦)b