日本から今日もYukikoです~
カナダ公立高校の出願締め切りっていつ?いつまでに出願すればよいの??
という疑問、いただいたわけではないのですが、実は2016年9月スタートに出願するには一般的にはもうかなり遅いんですが、それでもまだ時々9月スタートで高校留学をしたいというお問い合わせをいただきます。
「行きたい!」と思い立つタイミングはそれぞれまったく違うもの。
いつ思ってもらって、そして問い合わせてもらってもいいのですが、でもせっかくのやる気の出鼻をくじいてはいけない!
ということで締め切りの「考え方」についてのお話。
実はさくっとお答えしてしまうと
「学区(教育委員会)によりけり」。
です。これは多くの学区で定員があるからです。定員に達した学校から締め切られます。
が、ノバスコシア州高校留学プログラムはたとえば毎年決まった締め切りがあり、9月向けは3月15日、2月向けは11月15日です。トロント学区なんかも定員にかかわらず毎年決まった出願オープンと締め切りのタイミングがあります。
感覚的には8割以上は「定員次第」です。
大体の公立学区が、全体のネイティブ生徒に対して留学生をどれくらい受け入れるかの制限を持っていて、3%であったり10%であったりそれは学区によりけり。またもちろん、学区内の全体のネイティブ生徒の人数もいろいろ。
なので、学区によって定員が埋まる早さも違うんですねー。
一般的には最終の締め切りは4月ほどが目安と言われています。
締め切っている学区も今は多く、これは定員のほかの理由として登録やホームステイの手配やビザ書類の準備を学区が8月までにできないという理由もあるのでは、と思います。
ただ!!!!
中にはとにかくぎりっぎりまで受け入れてくれている学区もあります\(^o^)/
「締め切りはいつ?」と聞くと「…(*’▽’)…とくにないけど~。早めに出してくれないと好きなコースは取れないかも!」
という感じです。
私たちの頭のなかに「あの学区と~この学区と~」と、フレキシブルかつ素敵に過ごせる学区のリストがあり、とにかくそこに相談します。
でも学区のいうように、遅ければ遅いほど学区内の高校やコースは希望通りに取ることができません。
やはり学校は人気校から埋まってしまいますし、コースも機器を使うコースだと定員がありますので、先に登録する学生たちで埋まってしまいます。
とくにご希望がなく、おっまかせー(。-`ω-)!という方は万事OKですが。
ノバスコシア州のプログラムなんてコースどころかエリアも選べないですから、それからしたらそれでもとても条件がいいですけどね。
あと、学生ビザは少なくとも1ヶ月は下りるまでに時間を見ていただいています。
1週間~2週間で下りているのが現状ですが、やはりビザが間に合わないというのは大変なこと。
そう考えると、7月の末にはすべての書類を揃えてビザ申請。。となるので、5月末の今の段階からでは結構がんばらないといけません~
やっぱり現実的に考えると今くらい~6月なかばまでがぎりぎりかなぁ(´・ω・`)
しかし!これはエージェントさんによって全然違います。
私たちはガッツのあるエージェントですので、どんなに時間がなくても学区がOKといえば間に合わせます!(ビザ申請の審査時間はコントロールできませんが…)
よくうちには「最初は別のエージェントさんだったんだけど。。」という学生さんがいらっしゃって、同じ公立高校留学でも、エージェントさんによってはもう間に合わないと言われたりもするようです。
本当は間に合うこともあるのに!!!
可能性の芽を留学のプロがつぶしてしまうことはあってはなりませんよ、ほんと…(´・ω・`)
というわけで、もう間に合わないかも!?と思われた方、とりあえずはお問い合わせをしてくださいね~(*‘∀‘)
昨日カナダに到着し、9月からの公立高校留学に備え、バンクーバーの語学学校で前のり事前研修を月曜日からスタートするMちゃんのお写真が届きました♡
今日はオフィスでオリエンテーションで、銀行口座開設や携帯電話の購入をしました!
Mちゃん、まだ15歳の中学生ですがダウンタウンにも出てこれたようで安心です。
ナデシコのティーン学生さんを娘のようにかわいがり、なぜかワッフル屋さんなどにオリエン中に連れて行ってワッフルを一緒に食べてしまう現地代表から、お写真が届きました~
果たして学生さんはなついてくれているのだろうか…。とやや不安になる日本担当の親心。
という感じで、来月からもっともっとたくさんのナデシコ高校留学生が到着します!
Mちゃんは今年度の第一号ですね(*^_^*)
みんなの成長がたのしみ!!!
ではでは、みなさま良い週末を~(‘ω’)ノ