日本からYukikoです!
さっきブログ書いたのにPCの不具合で全部消えました。さてさて、前置き長めですが。
ではやっと本題です!
今回の出張、一番の収穫はというと…
やっぱり現地ナデシコたちを訪れて顔を見られたこと!!
昨年の8月ごろから渡航して9月にはGr10というカナダの高校1年生課程を始めたSちゃん、Gr9という中3課程にあたる学年に入り、先月に渡航してまだまだ1ヶ月目のHちゃん。
学年は違えど2人はたままたま同じ学校なので、学区マネージャーにお願いして放課後の二人をキャッチしてもらいました!
カナダ現地オフィスの代表と出かけたのですが、もう二人で大感動でした。
感動の涙を流そうと思えばいくらでも流せてしまえるほどに、心が震えていました。
完全に「自分の居場所」を作っている二人!
つまずくことなくこなれた英語で会話する二人!
インターナショナルなお友達に囲まれた二人!
放課後におやつと称した結構がっつりした食事を近くのモールのフードコートでいただいているカナダの女子高生な二人!
その日は留学生向けのトリップの費用の支払い日で、留学生オフィスにたくさんのインターナショナル生が集まっていました。
きっとそれぞれにドラマがあるんだろうな、と思います。
みんな思い思いに英語を使った新しい環境で頑張っている子ばかりで、キラキラしていました。
Sちゃんは「なかなかカナディアンのお友達ができない」と悩んでいたようですが、それでも学区マネージャーの質問にきちんとまごつくことなく、また当たり前のように答える姿には感動しました。
また驚いたのはHちゃん!
まだ渡航して1ヶ月ですが、かなり英語を理解しコミュニケーションを取っていました。
私たちのサポートの一環に現地の銀行口座の開設があるので、ついでに開設をしに行ったのですが…。
私たちが英語サポートする場面などなかったのでは?
ほとんどの質問に自分で答えていました。
代表と「私たち、来た意味なかったですね。」「うん。」というさもしい会話をしたほどです。
Hちゃんは「聞けるけど話せないことが今はもどかしい」と言っていたので、次のステップも見えているようです。
頼もしい!!!!
またホームステイにお邪魔してファミリーとお話したり、どんな生活をしているのか確認したり、問題らしきことがあればそれも確認したり、そんな感じのことをしてきました。
親御様にそんな日常の姿を写真で送れたのもとてもよかったですね。
意外と学校での自然な姿の写真って見る機会がないんですよね。
そして社会人ナデシコのYちゃんも訪ねました!
Yちゃんはワーキングホリデーで滞在中、私がちょうど訪れたその日が語学学校の卒業式だったのです~タイムリー。
卒業式ではたくさんのお友達に囲まれて、写真に引っ張りだこになっているYちゃん、とっても楽しそうでした。
日本でのキャリアを活かして、カナディアン環境のレストランでパティシエとしてもう働いているそうですよ~。
このまま帰国の日まで、充実した日々を過ごしてほしいなと心から願います(>_<)
Yちゃんとはもっと長話して、できればインタビュー動画も撮りたかったのですが、卒業おめでとうランチ会なるもので友達に連れ去られてしまいました。
残念どころかうれしい!!!!!
本当に、思い思いの生活を描いているみんな、素敵でした。
今回の出張では学区の視察をしたり担当者とミーティングをしたりと、情報やチェックという意味での収穫ももちろんありました。
でも、それよりも何よりも、みんなの顔を見られたことが一番の収穫物!!!!
私たちにとって最大のモチベーションです。
冒頭でも書いたように、正直身体的には死にそうな出張で序盤から「もうしばらくいい…」という気持ちでしたが、やはりこんなナデシコたちに会えて、
「年に2回は来なくては!!!!!!」と思ったほどでした。
このために仕事してるんです。
ここが私の原点なんです。
それを改めて思い出させてくれたナデシコたちには本当に感謝しています。
出会ってくれてありがとう、と心底思います。
そんな出張でした。
さー、もっともっとたくさんのナデシコに出会えるようにがんばるぞー!!!!!