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英語に聞こえる?いや日本語!?岡崎体育×MONKEY MAJIKの『留学生』

最近告知やらなんやら、あまりゆるい記事がなかったので、今日はおもしろい曲を見つけたのでご紹介です。

無理矢理留学にからめてますが、留学の真実っぽいところもあるのでぜひ聴いてみてほしいなと思いました。

 

巷で話題の岡崎体育さん、カナダ出身の兄弟が組んだバンド、MONKEY MAJIKとコラボしてこんな曲を3月に発表しました。

 

この曲、MONKEY MAJIKは英語で甘いラブソングを歌っていますが、岡崎体育さんはひたすら留学生の生活のリアルを歌ってます。

すごいですよね!You gotta stayが留学生、に聞こえるというところからのアイデアだそうで。

 

これ、You gotta stayの部分、英語に聞こえますか?日本語に聞こえますか?

MV見ちゃうと多分日本語に聞こえちゃうかと思います。

 

私、もうどっぷり日本の生活に浸かっているせいか、完全に「留学生」って聞こえちゃいます。。

「部屋20平米」も完全に日本語に聞こえる。。

「ベッドに寝るとき靴脱ぐ」は両方に聞こえ、さすがに「味噌汁飲みたいわめっちゃ」は寄せてると思うので英語に聞こえる人が少ないはず。。

 

サビの「留学生」「部屋20平米」「ベッドに寝るとき靴脱ぐ」は本当にどっちに聞こえるか、人によりけりだと思います。

先にMVを見たせいだと思いたいですが、私は日本語の耳になってしまっているようで、大変危機感を感じます(´◉◞౪◟◉)

 

ちなみにMONKEY MAJIKはオタワ出身の兄弟2人をメインとしたバンドで、英語がとても聞きやすいですね。

英語の勉強にもなるかも。

 

ちなみに岡崎体育さんは留学経験はないようで、英語も話せないようです。

でも、だからこその空耳だと思います。たぶん英語が聞ける人にとっては、うまく日本語にあてはめられないと思います。先に文の英語の意味が入ってきちゃって、それにしか聞こえなくなっちゃうと思う。。

 

ただの面白い曲、MVではあるものの、私が留学生に見てほしいなぁと思った部分は、そのまず留学のリアル感。

「部屋20平米」かは置いておいて、まず「味噌汁めっちゃ飲みたい」のは事実。「シンクはめっちゃでかい」のも事実。

 

そして、「呑気に退屈な毎日 とても充実してるとはいえんがな こんなもん望んでた理想とは違うんだもん」というくだり!

 

そう、本当そう。ふさぎ込んでると本当にそう。ふさぎ込んでると

「そもそもなんで俺ここにおんねん」「でもやっぱ不安だもん 気まじぃな 辛ぇ」

なります。

 

励みにしてほしいなぁと思ったのは、MVのストーリー。

このMVではMONKEY MAJIKがパーティーに呼ばれた外注バンドの設定で、岡崎体育さんはさえない留学生役。さえない日々につらい思いをしていた留学生が思い切って輪の中心に入り、キレキレのダンスをかますという終わり方です。

 

さすがにネイティブばかりのパーティーの真ん中でキレキレダンスを踊れ、と言っているわけではないのです。

無理でしょう。私も無理。

 

でもその勇気、立ち上がる気持ちを忘れないでほしい!と思います。

留学するとしばらくはふさぎ込みます。思ったほどコミュニケーションができない自分、話しかけられない自分、思っていた展開と全然違う!ということへの自己嫌悪。。

帰りたくもなるでしょう。

ここを乗り越えられる子は強いんだよなぁ、と、MVを見ながらしみじみ思いました。いいMVですよね。

この映像のストーリーがなかったら、留学生に見せたいとはあまり思わなかったです。

歌詞だけだとそこまでの前向き感がなく、ちょっと救いようがない話になっている(笑)。

 

ところでミュージカルスターの山崎育三郎さんも、アメリカ高校留学中に、全校の前でダンスを披露してから、それまでダメダメだった留学生活の世界が変わったと話していました。

一度、自分を振り払う勇気って必要です。なかなか難しいけど。

もうだめだ、思ってたのと違う、帰りたい、と思った時でも、勇気を出せるそのときまで、留学生、You gotta stay(そこにいるべき)です!

一度勇気を出し切ってから帰りましょう(‘ω’)

 

と、ゆるーいおもしろソングのご紹介でした!

ではまた次回~次回はまた多分告知~(´◉◞౪◟◉)