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日本とカナダの年越しの温度差

バンク―バーのカウントダウン

あまり年越しや新年はカナダではそこまでワクワク、というものでもありません。

今日はそんな年越しの違いについて書こうかなと思います。

先に言っておきます。 私は年末年始は完全に日本派です!!

これ、カナダ派の日本人っているんでしょうかね。

日本の年越しって最高に楽しくないですか?? テレビは特番ばかり、いい映画もいっぱい、買い物するにも安くなり始めてるし、なにより門松や鏡餅を大晦日あたりに飾るときの気持ちなんてたまんないものがあります。

でもカナダにはBoxing Dayの安売り以外、なにもないです。 とくにクリスマスホリデー中は年明けまでテレビ会社の人も休んでるので、再放送や映画ばかりになります。 テレビがつまらなくなり、かといって外に出ても新年を迎える文化不在のために特別感はありません。

また、日本のお正月といえば家族団らん。 親戚と両親の実家に集まったり、お年玉のやりとりをしたり… それも、カナダではクリスマスに行われるので年越しや新年に集まったりはしませんねぇ。。

「今、帰省してるから忘年会&新年会しようぜー!」みたいなこともありません。 忘新年会なる習慣が…ありません…。

でもでも、カウントダウンパーティーのようなものはお友達同士で開くと思います。 でももちろん蕎麦は…食べません…。

いつもいつも留学ネタだったり海外ネタで「じゃんじゃん海外に行くといいですよー!!!」というノリのブログを書いていますが、この季節だけは粛々と、お伝えします。 年末年始は日本が一番。

多くの知り合いの移民組が日本に続々帰国中\(^o^)/ ナデシコ現地スタッフのAyakaちゃんも明日、帰国するそう! Welcome back!!

ときには母国が恋しくなる時も…そんな事実もあります。人間だもの。

と、現地にいる方はそんな年末年始の盛り上がりの違いをぜひほかの国の留学生たちとシェアしてみてくださいね。 きっと韓国や中国の留学生からは旧正月のお話を聞くことになりますよ!

そしてきっと、「なんで門松を飾るの?」とか「なんで蕎麦食べるの?」とか、いろいろお正月文化について聞かれることになります。 改めて考えると…「…うん?うーん?」ってなりますよね。 そこから自分たちの国を客観的に知ったり、考えさせられたりするものです。

現地にいる方はそんな貴重なチャンスとして海外の年末年始をとらえてみて下さい(^^) きっと新鮮な気持ちになります。

それにバンクーバーでも、それなりにカウントダウンは盛り上がります! バンクーバーのタイムズスクエアことRobson St.×Granville St.では時計台をみんなが見つめてカウントダウン。 どこからともなくカウントダウンが始まったりします。

バンク―バーのカウントダウン

年によっては花火なんかもありますよ! チャイナタウンのカジノの方で、2年か3年に一回あるようです。

それにすごいのは!! 年越しのタイミングでバスの乗車賃が無料になるんですよー!!!

これはさすがに日本ではないですよね~ バンクーバーの寛大さを感じるところです。

バンクーバーのバス

クリスマスにはこんなお茶目なことしちゃうくらいですからね。

せっかくの年越しなので、思いっきりお友達やホームステイファミリーとカウントダウンを楽しんでくださいね! 外から日本の年末年始を見つつ、いろいろと感じ取ってもらえる貴重なシーズンのひとつかと思います。

さてさて、まだあと1回か2回は年内に更新するつもりです。 年末年始ネタになるのか、全然関係ないネタになるのか…! それは私にも謎です。

いつもネタに煮詰まっているので謎です。