こんにちは!
6月と言えば!北米の卒業シーズン!!
北米の卒業シーズンと言えば!プローーーーーム!!!!!!
無駄にテンションが上がってしまいましたが、プロムは北米の高校の卒業パーティーにあたるもので、たくさんのドラマなどで描かれているため日本でも女子の間では結構有名です。
日本の卒業式とは違うのです。
卒業式は別であるのです。
要は学校主催の「卒業パーティー」ですね。
卒業式はもう少し厳かで、マントと博士みたいな帽子かぶるやつです。
そのプロムが、先日うちのかわいいナデシコ学生の通うKSSなる高校でも開催されました。
そのときの様子を、実際に参加したナデシコガールKちゃんが教えてくれましたよ。
2018 May 18 KSS Grad March from David Ziola on Vimeo.
こちらがGrad Walkなる卒業生の大行列。
みんな思い思いのおしゃれをして、ドレス姿でプロム会場のホテルまで歩くそうです。
そして、プロム会場に着いたら、ホテルで卒業パーティーディナーを楽しみ!そしてダンスパーティーを楽しむようです。
ダンスパーティーの部分は、ドラマなどでもイメージがありますが、その会場がホテルであってその前にまさかのディナーまであったとは。驚き。
そして、Kちゃんもしっかり腕にしていましたが、花のリストバンド?コサージュ?「手首に巻く花のお飾り」は、ペアになる男の子からプレゼントしてもらったりするんですよね!これはドラマ情報!!
最近なんかの映画でも見た!たしか!
なんかこんな感じの。
Kちゃん、プロムの数日前に、素敵なカナディアンの男の子に「K、プロムにいっしょに行ってくれる?」と大きく日本語で書かれたボードを掲げられ、アプローチを受けたみたいです(*´▽`*)
日本語が分からないカナディアンボーイがせっせとボードを用意してくれるというアプローチにきゅん死ですね。
これを現地ではPromporsalというらしいですよ!プロポーズのプラム版。
そのお写真もお母さまから見せてもらいましたが、とっても素敵なペアでした♡
個人的には、もしペアが見つからなかったらどうするんだろう、と非モテなことを考えました。
自分だったらそっちに該当しそうなので。。
動画には、同性の女の子が手をつないでいたので、お友達もあり?もしくは同性のカップルなのかな~と気になりました。(ちなみに同性のカップルも普通にいると思います、カナダですし!)
Kちゃんによると、プロムの数週間前からみんなが相手探しにソワソワし出して、見つからなさそうな人はそんな人同士でとりあえずのペアを組んだりすることもあるようです。
厳しめの現実を高校生から突きつけられるとは!!さすが北米。甘くない。
と、季節の風物詩、プロムのお話しを聞くのは、わくわくすることでもあり同時に「もう彼女も卒業か…」とじーんとするタイミングでもあります。
本当に時が過ぎるのは早い!!
十代の女の子たちの成長は信じられないほど速く過ぎ、体感、秒ですね。
でもいろいろなつらいこと、大変なことを乗り越えて、卒業を迎えるすべての高校留学生に拍手を送りたいです。
今年卒業するナデシコ学生たちのことも、全員を誇りに思います!
それぞれの思いや理由があって踏み出した留学、それぞれのストーリーと結果があり、成績や英語力なんかには関係なく、それぞれのがんばった時間はとても貴いものです。
無事に留学修了を迎えられる学生さん、お疲れ様でした(∩´∀`)∩
一人一人に思いを馳せて、ちょっと感傷に浸ってしまいました。
6月は素敵なシーズンですよ。梅雨ですけど。
そしてもう1週間もすると、カナダに出張です!こちらの動画のKちゃんにも会いに行きます(*’ω’*)
みんなの成長を間近で見られるのを楽しみに、日本でもフルボリュームで働きます!!!
ではまた次回~(^_-)-☆