Yukikoです~
では最終回の第三弾です。
バンクーバーでYukikoは見た!①
「到着オリエンの様子」
こちらは高校留学を9月から控えているKくん。
名古屋からお越しで、実は名古屋で何度もお会いしておりました。
そんなKくんとまさか現地でも会うなんて。。!!
しかも出張中のホームステイもたまたま近かったので駅でバッタリ会うこともありました。
Kくん、到着2日目なのでまだまだ神妙な面持ちです。。緊張気味。
でも最近はすっかり慣れて笑顔も見れるようになってきて、ボランティアにも参加しているとか!到着1か月でボランティアに参加するなんて意欲的でびくりつです。
ちなみにKくんは男の子です。見ての通り。
ナデシコは女の子のサポートをメインにしていますが、リクエストがあれば男の子のサポートもしております。ご紹介などが多いですが、実は男の子の受け入れ実績もそれなりにあるのです。
Kくんはご紹介のパターン。でも問い合わせでお母さんの名前を使い、女の子になりすましていた、なんてツワモノ男子学生さんもいました。ほほえましい。最初から言ってくれても大丈夫なのに。
Kくんはこの到着オリエンの後、銀行で口座を開設し、携帯電話の契約も済ませました。交通カードのコンパスくんも入手して完璧な準備でした。
ちなみに私はオフィスでKくんにやんややんや茶々を入れていただけで、オリエンは百戦錬磨の現地スタッフが担当して連れまわしてくれましたよ。
現地のことは現地スタッフにおまかせです!
バンクーバーでYukikoは見た!②
「尋常じゃないレベルのカナダ推し」
さて、出張したのは6月中と、7月1日のカナダデー(カナダの建国記念日)が近かったので、カナダ推しがとにかくすごくて。
とくに2017年は建国150年と節目の年でした。これでもかー!!っていうくらいにカナダグッズが並んでいました。
The world needs more Canada(世界はもっとカナダを必要としてる)って。。日本が同じこと言ったら国際社会から叩かれそうだけど。
こんなにカナダグッズが!!
こちらは雑貨屋さんでの一枚ですが、信じられないことに女の子のお洋服屋さんでもカナダ国旗バーン!!みたいなTシャツが売られていたり、マネキンでディスプレイされていたり。。
ほんと、日本で置き換えてしまったら大変なことですよ。
こちらは私がうーんとうなってしまった名言鍋敷き。
Life is better in Canada.(カナダの生活の方がよい。)
思わず個人インスタに投稿してしまいました。
というのも、カナダに行くと必ずいろんな人に
「日本とカナダどっちの生活がいい?カナダに戻りたいと思わないの?」
と聞かれます。
カナダで暮らす日本人でない友人たちにも、日本人のそれこそ現地スタッフたちにも。
これ、とっても難しい質問なんですよね。
どっちもいいし、どっちもよくないところもあるし。
総合得点、同じくらいだと思います。
どちらも先進国で社会保障はそれなりにあり、治安が良く、マナーもしかるべきレベルにあり、残る判断材料になる文化的魅力はどちらが良いなどと推し量ることはできません。
でも私は留学していたときから「カナダに(ずっと)住みたい」とは思ったことがありません。
別に嫌ではないんですけどね。いい国ですし。
ただ、したいことがある場所、したいことができる場所にいるべきだと思っているので、自然と日本になりました。
なのでこの鍋敷きの言っていることは私には必ずしも当てはまりません。でも少なくともThan Americaだとは思います(笑)。。
バンクーバーでYukikoは見た!③
「相変わらず雑な人々」
こちら、現地の小学生が使う英語(要は国語)のテキストなのですが、英会話レッスンなどに使えるものはないかな~と本屋さんで探していたところぶち当たりました。
普通の、新品を扱う(はずの)本屋さんですよ。
まさかの誰かがすでにやっている…
そしてさらにまさかの…
誰かがそれを採点すらしている!!!!
びっくりしません!??
私はすっかり日本の生活と慣習になじんでしまっていたので、こうした次元を超えたカナダっぽい出来事が起こるとちょっとうろたえてしまいます。
おそらく返品されたものなんだと思いますが…やったものを返品する&返品されたものをチェックしないという雑さに感服ですよ。
危うく購入してしまうところだった。
と、極めてくだらない内容でしたが、これをカナダバンクーバー視察のレポート第三弾として納めます。
そして視察シリーズ終了!
次回からはもっとまじめな記事を書けるように張り切ってネタを探します!!
そして8月には東京と大阪で相談会も開催したいと思っているので、また告知します(´◉◞౪◟◉)
ではみなさま、この猛暑をがんばって乗り切りましょう~!