カナダのモノの「費用対効果」。 つまりコストパフォーマンスですね。
結論から言いますと…カナダのモノは 高いものは良い、安いものは悪いというか微妙 です。
めちゃくちゃ高いレストランではめちゃくちゃおいしい料理と素晴らしいサービスが大体の場合で楽しめます。 めちゃくちゃ安いお菓子はめちゃくちゃ不思議な味がして、最悪の場合すごい目には見えないけど体に悪いケミカルが入っています。
そういうことです。
服なんかもそうだと思います。 高いお洋服はやはりいい素材で持ちもいいし、お安いお洋服はそのシーズンで消耗しちゃうような質ですし…。
というわけで、カナダのモノのコスパは ある意味、常に一定。 値段と質は比例するというのは北米あるあるです。
費用対効果というのは、安い品で効果(質に対する満足度)がいかに高いか、という物差しなので、値段と効果が比例するカナダ(というか北米)はある意味一定のコスパを楽しめる(?)非常に分かりやすい社会!!
日本は天下のDAISOがそこを覆してくれますものね。 DAISO商品で100円でも、何年も愛用できるものもありますし!
でもカナダの100均、ダララマはそうはいきません。
ダララマはカナダのDAISO!
正確には$1ショップでなくて$1.25ですが。 たまに$2とか$3商品があるところなんてそっくりです。
文房具からコスメ、食品までなんでも売っていますが、なんでもチープです。 見た目からしてチープで、質もチープです。
でもここはペットボトルジュース(コーラやスプライトなどのきちんとしたブランドのものでも$1.25)がお安いので、私は喉が渇くとよく立ち寄りました。
このキティちゃん(らしき)皿も$1.25、でもすごいチープ感!! キティちゃんに眉毛はいらない!!
食品も豊富、でも全部知らない謎のメーカー!! Diner Pasta Dinnerに至ってはネーミングが手抜きすぎる!!
と、カナダの100均だとこういうことが起こるのです。
でも、ときどき正規品の棚落ち商品とかもあります。 そういうのはお得ですよね。
このネイルは通常$8とか9とかします。 でも棚落ちだからお安めに買えます。もちろんその質はさすが$8とか9の質です。
と、掘り出しものはきっとコスパは高くなります!
でも日本よりも、掘り出し物を見つけるのがすごく大変だった気がしますねぇ。。
私も実は女子で、実は女子らしく買い物好きなのでよく躍起になっていろんな店を見たり、物を買ったりしましたが、日本で同じお金を払ったら、もっと良いモノが見つけられそうなのに…とよく悔しさをのんだことがありました。 服もForever21やH&Mなどのチープなところで購入したものは、大体現地で捨てるか寄付してきたので、持って帰っても来ず…。
逆に古着屋さんで買った元の質がいい洋服は持って帰ってきました。
そうそう、掘り出し物探しは古着屋さんもオススメです! 私のよく通っていた古着屋さんは、メインストリートのオシャレ界隈であるEast 21st AvenueあたりのFront and Companyというお店!
すでにしゃれているでしょう(´・ω・`) 中もオシャレな雰囲気なんです~
なんだかしゃれた男子もいますね! 周りにはおしゃれ~なカフェなども並んでいます。
こういったところでForever21などと同じ値段帯の古着でも、有名ストリートブランドのものが買えたりします。
カナダでは、自らコスパを上げに挑まねばならないのです。
私はよく往復を1枚のバスチケットでするつもりで(カナダのバスは1時間半なら1枚のチケットで乗り放題)、戦場に出かけたものでした…。 このかわいい古着屋さんの周りにはおしゃれーなカフェもあったのに、あえて反対側の通りのチープなチェーン店の$1.25ピザをがっついて帰るという勇ましいことをしていました。
そうそう!!! カナダでひとつ、コスパの高いもの、ありました!!!
ピザ!!!
超でっかいスライスが、$1.5~2.0くらいで食べられます!! でっっかーいホールでも、$10~20くらいなんです。
信じられないですよね、日本のピザの高級さに帰国して度肝を抜かれました。
しかもカナダのピザ、おいしいです。 ベジタリアン用のものもあったり、ソースもいろいろあったり。
ぜひ留学した際には食べてみてくださいね(*´ω`*)
ではでは、今日もGW明けのゆるーい空気に、ゆるーい記事で応戦したYukikoでした。 また次回~(^^)/