カナダのBC(ブリティッシュコロンビア)州の公立学区アボツフォードの紹介です。
特徴
バンクーバー空港から車で約70分ほど、フレーザーバレーの中心に位置しています。アッボツフォードには近代的な施設、優れた学校、温かいコミュニティのすべてがそろっており、留学生が快適に過ごせるようになっています。長年に渡り留学生を受け入れて来ているため、留学生向きのコースが充実しています。
アボツフォードではセメスター制になっており前期4科目、後期4科目を履修します。9月と2月が新学期の始まりです。
詳細
学校数 | 高校:7校 |
---|---|
日本人学生の多さ | 中くらい(1校につき5人〜10人の日本人) |
入学時期 | 2月、4月、9月 |
費用 | 2025-2026年度 1年間 $29,770 1セメスター$15,520 |
留学生プログラムについて
アボツフォード学区の留学プログラムはここ数年、他学区に比べても早くに締め切りがなされるなど人気のプログラムになってきています。学区のインターナショナル学生で集まるアクティビティは充実しており、ロッキーへの旅行や、バンクーバーへの買い物ツアーなど、粋なイベントを年間を通して企画してくれます。国際バカロレア、AP、航空学、アニメーション、ビジネス、法律、3D製図、芸術、スポーツアカデミーなどのプログラムがあります。
締め切りは9月入学の場合でその年の3月、2月入学の場合で前年の7月ごろが目安です。
ナデシコ留学からのコメント
アボツフォードはショッピングモールや商業施設があり、生活に不便なところはなく、住みやすい街という印象です。バンクーバーへは放課後に遊びに行ける距離ではないので、ほとんどアボツフォードエリアで過ごす生活になりそうです。人口が多いので、移民の数もそれなりに多いものの、バンクーバー近郊エリアに比べてアジア人は少な目です。
人口の多い学区の為、学区運営はややシステマチックに感じるところもありますが、突然のリクエストにも応じてくれる温かさも感じられます。
学校のラインナップは、新しくておしゃれな学校や、富裕層の多い山の上の学校、プログラムの多い学校などから選ぶことができます。アボツフォード学区は学校の個性や特徴がはっきりしているため、学校の絞り込みの際もあまり困らないことが多いように見受けます。
インド系カナダ人や韓国の留学生が多い印象です。大学受験のためにサマースクールを利用して、単位を多く履修する熱心な生徒も多いようです。
学区SNS
