さて、今日は留学を計画されている方に朗報、うん、表題の通りです！！
早く下りるようになったんですよ～
一時は27週間かかるなんて噂もありましたが。。
では経緯や詳しいところの情報共有していきますね！
カナダは学生ビザでなら留学ができるようになった
そう、10月末ごろから、「6か月以上の就学」のために取る学生ビザであれば、渡航制限から除外されて渡航できるようになりました！！
ハッピー(/・ω・)/！！！
ただ、10月末の時点では3月18日以降止まっていた学生ビザプロセスがたまっており、それまでに申請した方の処理が優先でした。
10月末から動き出して、実際に3月、4月に申請された方のビザが優先的に下り始め、11月の初旬には7月ごろまでにビザ申請されていた学生さんのすべてのビザが下りていました。
なんとものの1～2週間でカナダ側は世界から何万とたまっていた申請を処理したと思われます。
カナダ…やればできるじゃん…！！！！！！
ただ、10月末以降の新規申請については、いったいどれくらいで処理されてビザが下りるか、これが注目でした。
一時は27週間という噂も
そう、これはのちにカナダ大使館側も注意を出したのですが、カナダのビザ申請をするための移民局の案内サイトで、いつも「目安の審査時間」を確認できることになっており、
その目安の時間がなんと
27 weeks
と表示されていたりしました。7か月…
10月末に申請して、行けるのは来年夏以降！？という驚きの状況で、いろいろなエージェントや個人の方がうろたえておりました。
しかし、のちにカナダ大使館が注意を出して
「長い時間がかかると案内で出るようですが、これは正確ではありません」
とのことでした。
じゃあ果たしてどれくらいで今はプロセスされているのか！？
カナダの学生 ビザ現在（2020年12月）のプロセス時間
これは上記のサイト参考ではなく、実際の動きを見てのご報告です。
SNSで見聞きしたり、私たちの学生さんの様子から見ても、バイオメトリクス完了から3日～1週間程度で下りているようです。
もともと、オンライン申請を行うとバイオメトリクスを取ってきてくださいね～という案内がくるのですが、バイオメトリクスを終えて初めて審査が開始されます。
なので、オンライン申請からをカウントするよりも、ご自身が予約したバイオメトリクスからの日数カウントをおすすめします。
ナデシコの学生さんで
11月20日オンライン申請
12月2日バイオメトリクス取得
12月6日学生ビザ承認
という方がいらっしゃって、正味4日ほどで下りたのにはびっくりしました。
私が管理しているLINEのグループチャットでも、それくらい短期で学生ビザが下りた方もいたようです。Twitterなどでもいくつか3日～1週間の速さで今は動いている様子が確認できました。
ただし！気を付けたいこと！
もともと、10月末に学生ビザの方は渡航制限が緩和されるとなったときに、コロナ対策がきちんと取れている「認可された学校」のみで渡航が可能となる、という約束が発表されました。
ビザは認可校を優先して出している様子ですが、まれにまだ認可されていない学校でもビザが下りることがあるようです。
ビザが下りる＝絶対に渡航できる
というわけではなく、きちんと学校が認可リストに載ることが条件なので気を付けてくださいね。
また、今はまだ大丈夫なのかもしれませんが、世界各国でまたロックダウンになりつつあり、日本もGoToが一時停止するなど、今年の春のような「家こもりモード」になってきています。
もう日本政府が外出規制をかけるようなことはないような気もしますが、春のようにルールとして不要不急の外出を禁止する動きがあれば、またバイオメトリクスセンターなどはクローズする可能性はあるのではと思っています。
バイオメトリクスがコロナの影響で取れない場合は、バイオメトリクス取得期限などをなしにしてくれる措置を行ってくれますが、その分渡航が遅れてスタートに影響を及ぼす可能性も高いです。
学生ビザを取得する予定の方は、できるだけ早く、生活がまだ普通にできている間に動くことをおすすめしておきます。
日本は経済重視のようですし、果たしてまた社会活動がストップするようなことになるのかは分かりませんが。。
私は個人的にはしないような気がしますが。。
オリンピックめがけてこのまま最低限の対策で突っ込んでいきそうな日本政府。
賛否両論で難しいところですね(‘ω’)
今日はエージェントらしいいい感じの記事でした！！
みなさん、寒くなってきましたが暖かくしてお過ごしくださいね。
また次回もよろしくお願いします^^