カナダのOntario (オンタリオ)州の公立学区、テムズバレー 学区の紹介です。
特徴
オンタリオ州のロンドン市にある学区です。州都であるトロントまで車で約2時間30分とやや距離があるものの、美しい自然とともに生活ができる場所です。ロンドン市の人口は、約40万人でトロントの人口の約10分の1と比較的に穏やかに過ごすことができます。夏は15度から28度と昼夜に多少の気温差があり、冬は-10度から0度で雪が降るといったカナダらしい気候となっています。市内に140ヘクターもある大きな公園(東京ドーム約26個分)のスプリングバングパークがあり、公園内のテムズ川沿いには30kmもの自然歩道がありランニングやウォーキングでリフレッシュできます。また、博物館(Museum London)や親水公園(East Park London)、庭園(Storybook Gardens)など楽しめるスポットがたくさんあります。近くには山(Boler Mountain)があり冬季にはスキーなどのアクティビティができます。また、湖(Fanshawe Lake)、五大湖であるヒュストン湖やエリー湖があり、夏にはキャンプやカヌー、冬には湖でスケート?!ができるそうです。
詳細
学校数 | 高校:27校 |
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日本人学生の多さ | |
入学時期 | 9月と2月 |
費用 | 2021ー2022年度の学費: https://www.tvdsb.ca/en/students/resources/Documents/International-Students/Fee-Schedule2021-22b.pdf 2022ー2023年度の学費: https://www.tvdsb.ca/en/students/resources/Documents/International-Students/Fee-Schedule2022-23.pdf 学費や返金について: Fees and Refunds |
留学生プログラムについて
ESLのプログラムは、初級から上級レベルを提供しているのは3校(H.B. Beal Secondary School、Montcalm Secondary School、Westminster Secondary School)で中級から上級レベルを提供しているのは6校(A.B. Lucas Secondary School、Medway High School、Oakridge Secondary School、Saunders Secondary School、Sir Frederick Banting Secondary School、Sir Wilfrid Laurier Secondary School
)のみです。英語のテストによってどのレベルのクラスに属するのかを決めます。5つの単位が取得できるESLがあり、他の教科の英語のサポートも受けられます。留学プログラムは、1セメスターと1年間のプログラムがあります。
それぞれの学校の生徒数は400人から1600人と規模が大きいですが、クラスのサイズは平均18人から30人とちょうどいい人数で学ぶことができます。学校では英語、数学、理科、社会といったアカデミックな教科から音楽やドラマなどのエレクティブな教科を取りことができます。日曜日から木曜日の17:30ー19:30に数学の宿題のサポートをオントリオ州の数学の免許をもった先生から無料でサポートが受けられます。授業以外にもダンスクラブ、ロボティッククラブ、陸上競技など様々な活動に参加することができます。
ナデシコ留学からのコメント
ホームステイは、学区が決めるのではなく、外部の会社に委託していて、Canada Homestay Network という会社がホームステイの管理をしています。こちらが、その会社のウェブサイトになります。

テムズバレー学区は、規模が大きめの高校が多いですが、充実したサポートを受けることができ、カナダの自然を近くで感じられる素晴らしい環境です。
大きなショッピングモールがいくつかあり都会らしい一面を持ちつつカナダの大自然を感じたい方にぴったりの学区となっています。
テムズバレー学区を希望される方は、こちらのホームステイの申し込み等の準備が必要となり、お時間がかかることが予想されます。
できるだけ早めのお問い合わせをよろしくお願い致します。
テムズバレー学区をご検討の方は、お気軽に以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。