カナダのOntario(オンタリオ)州の公立学区オタワカールトンの紹介です。
特徴
オタワーカールトン学区はバイリンガルコミュニティーで、住民のほとんどがカナダの公用語である英語とフランス語を話します。 フレンドリーで安全、家族のようなコミュニティーで留学生活を送ることが出来ます。 市内には大きな総合、専門病院があるので安心です。 国際色豊かで、市の中心部でも自然を感じることができ、1年間を通してお祭りやイベントなどに参加できます。
市内には、市場(ByWard Market)や博物館(Canadian Museum of History、Canadian War Museum、Canada Aviation and Space Museum)、美術館(National Gallery of Canada)、公園(Jacques-Cartier Park、Major’s Hill Park)などがあり、色々な場所で放課後や休日を過ごすことができます。
詳細
学校数 | 147校の学校のうち、高校は25校 |
---|---|
日本人学生の多さ | |
入学時期 | 9月と2月 |
費用 | 2025-2026年度 1年間 $32,088 1セメスター$17,063 (外部委託のホームステイ費込み) |
留学生プログラムについて
オタワカールトン学区の高校は25あります。 ESLを提供している高校は、Bell High School、Brookfield High School、Glebe Collegiate Institute、Gloucester High School、Ridgemont High School、Woodroffe High Schoolの6校です。 この学区では、高校1年生(Grade10)には中級レベルの英語力、高校2年生(Grade11)には中上級レベルの英語力、高校三年生(Grade12)には上級レベルの英語力を求めています。生徒の状況によって異なる場合があります。 州立の英語のテスト(卒業条件)は通常高校1年(Grade10)時にとりますが、ESLをとっている生徒は高校1年生ではなくても準備ができたときにテストを受けらます。 ESL以外に受けられる科目として、アカデミックコース(英語、数学、理科、地理など)からエレクティブコース(ダンスやドラマ、美術など)さらに、コンピュータサイエンスやアウトドアアクティビティーなど様々な教科が取得できます。 さらに、国際バカロレアIBやAPアドバンスプレースメント、大学準備コースなど進学を希望される方のプログラムも用意されています。 部活も充実していて、定番のバスケットボールやテニス、サッカーをはじめに、アルペンスキーやフリスビー、スキーなどが種類が豊富にあります。 運動部以外にも、アニメクラブや美術部、ディベート部やドラマ部など文化部も種類が豊富です。
ナデシコ留学からのコメント
オタワカールトン学区は(トロントほどではありませんが)カナダの首都としての利便性がありながら、日本人の比較的少ない環境で勉強できる学区です。申し込み期限は9月に入学を希望される方は、5月31日まで、2月に入学を希望される方は、11月30日までです。入学の条件として、日本の学校の成績表(英語)、学校の先生または校長からの推薦状などの書類が必要です。
ホームステイは、Canada Homestay Networkという外部の会社が提供、管理しますが、ホームステイコーディネーターが各ホストファミリーを訪問し、面接しており質はしっかりとしています。また、ホームステイコーディネーターは学生の滞在中の様子を随時チェックし、フォローしています。
カナダの首都であるオタワで幅広い知識、考え方、見聞を身につけたい方必見です。首都にあるため、たまにデモ等が起こり、外出に制限がかかるときがあります。(が、今までとくに何も留学生には起きていません)学校にもさまざまな個性があるため、どのような雰囲気で勉強したいかにより学校の希望がわかれます。
オタワカールトン学区をご検討の方は、詳しい資料のご用意もございます。資料郵送をご希望の方はお気軽に以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。