バンクーバーからAkimiです!
先日、大学を一年休学し、ナデシコ留学を通してESLへ留学しているMちゃんが、ESL終了後のステップアップにEton Collegeへの入学を決めて入学しましたー!
日本へ帰国すると就職活動が始まるMちゃん。
その就職活動・また就職後に必ず役立てることと信じています!
本日は、そのEton Collegeの主にMちゃんが入学する“Travel and Tourism Manegement Diploma”について皆さんにプログラムを紹介したいと思います!
バンクーバーは年々観光客が増加しているため、観光業がとっても盛んです。そういったことからバンクーバーでは、特に観光・航空・ホスピタリティーの需要がどんどん増えています。
その需要を満たすべく、主にその3つに特化している政府指定の私立のカレッジ、Eton Collegeはもってこいですね!!
それでは、先日、Mちゃんの付き添い兼、お勉強でEton Collegeへ行ってきたので、写真を入れながら紹介していきます。
Eton Collegeは、キャンパスが二つあり、バンクーバーのメインストリート駅から徒歩5分の位置にある小規模な学校です。
もう一つのキャンパスは、バンクーバー北西に位置する大自然豊かなパウエルリバー市にあります。
因みにパウエルリバーに高校留学しているナデシコたちもいますヾ(*´∀`*)ノ
また、先日は、パウエルリバー学区の高校を卒業してカナダの大学進学へ進むナデシコのサポートもしました!
高校留学は他エージェントさんを通していたそうですが、大学進学のサポートをナデシコでお手伝いさせていただきました。カレッジや大学進学のご相談も随時受付ていますので、お気軽にご相談ください。
↑ちゃっかり実績アピールと宣伝です笑。
話が脱線しましたが、Eton Collegeの紹介に戻ります!
<Eton College>
ビジネスマネジメント、ツーリズムマネジメント、ホスピタリティーマネジメント、フライトアテンダントの準備、コミュニケーショントレーニングに特化している政府認定の私立カレッジ。
この分野でプロフェッショナルなスキルと知識を身につけたい学生さんにぴったりの学校です。
多数の卒業生がEton Collegeで学んだことを活かし、カナダや海外で、観光、ホスピタリティー、ビジネスの分野でトップ企業への就職を成功させています。留学生が14%と少なく、現地の学生と切磋琢磨しながら学ぶことができる大変いい環境。
◼︎キャンパス
バンクーバー、パウエルリバー
◼︎プログラム
こちらは受付です。
学校はとても綺麗で爽やかな水色を基調とした校舎です。受付にはこのようにフライトアテンダントの制服が展示されています。
制服を見るとなぜか旅行に行きたくなってしまいますね!
(私だけ…?笑)
因みに後から知ったのですが、こちらの受付のお姉さんは完全に白人カナダ人だと思っていたが、実は日本とのハーフで日本語もペラペラとのこと。
ずっと英語で会話していたので全然気づきませんでした。
え?さっきボソボソと「アンケートってたくさん記入する箇所があるから面倒臭いよね」なんてMちゃんと話してなんていませんよ( ̄Д ̄;;
フライトアテンダントを目指している方には下記のようなコースがお勧めです。
-
- Travel, Tourism and Flight Attendant Preparation
- Hospitality Management and Flight Attendant Preparation
このように機内を再現した教室で実践的に学びながらスキルを磨いていきます。
私はどちらかというとお客さん役を授業ではやりたいです笑。
まず、Mちゃんがどうして”Travel and Tourism Management”に決めたかというと、Mちゃんは、フライトアテンダントには興味がなく、空港勤務のグランドホステスという仕事に興味があるが、本当にそれがやりたいかはまだわからない。
しかし、観光業やホスピタリティーの分野に興味があるとのこと。
日本人の学生さんはMちゃんのような方が多いです。何をしたいかは決まっていないけど、英語を使った仕事をしたい。
日本人はお国柄ホスピタリティー精神に溢れています。東京オリンピックを見据えて日本でもどんどん需要が高まっていますしね。
そういった方にぴったりなのが“Travel and Tourism Management Diploma”のプログラムです。
このプログラムの特色は下記となります。
- 現地の生徒が大半のため現地生との勉強・経験が今後の就職に役立つ
- ホテル、航空、観光関連への就職に繋がる
- プレゼンテーションを多くするためプレゼン能力が身につく
- グランドスタッフやフライトアテンダントの必須知識の都市名、空港コードが勉強できる
- 様々な目的の観光客に合わせてどんな観光地を紹介できるか提案力がつく
- 異文化について学べる
- バンクーバーの利点である移民二世以降の学生が多いため2ヶ国語以上を話す生徒が多く在籍する
- 業界の規定やかかるコストについても勉強できる
- 就職前から航空券発券技術が身につく
このプログラムの面白いところは、実践的に学べるところです。
例えば、食べ物の持ち寄りパーティーを開催し、食を通じて文化の勉強ができます。
そのパーティーについてチラシを作成し学校周辺の一般の人たちを招待をすることでカスタマーサービス力を学びます。
その他にも国や地域を紹介する旅行のプランニングをします。プランニングを通して企画書の作成力、コストの調査等リサーチ力、マネジメント力が養われます。
同様に周辺の一般の人たちを招待し、プレゼンテーションをし、参加いただいた人から実際に質問を受けたりとこちらも実践的に学べるカリキュラムです。
知識をつけた後にはこのプログラムの最大の特徴である150時間の企業研修があります。
90社と提携のあるEton Collegeはそういったコネクションにも強いです。
こういった企業研修を経ての卒業後の就職活動にアピールできる強みになりますね!
こちらのプログラムはトータルで24週間750時間のプログラムですが、今回日本の大学に戻るMちゃんはプログラムの規定より前に帰国することが決まっていたためEton Collegeのカウンセラーに相談をしました。
すると企業研修の期間を前倒しにすることでなんとか修了できるように柔軟に調整をしてくれました。
規定のプログラム期間があっても特別に対応してくれることもあるのでやはり相談してみるのはとても大事だなと改めて私も学びました。
Mちゃんは無事に入学し、先日Mちゃんから「今のところ授業についていけてます!」と報告がありました!
無事にスタートを切ったようで私も一安心です。
Mちゃんは芯のある頑張り屋さんなのでナデシコ一同これからも応援をしていきますヽ(´∀`*)ノ ゚