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日本にはない噂のあいつ…海外の【Party】

私がカナダが恋しくなってしまったときのお話。 PARTY のお話です。

先日、クリスマスで友人たちがクリスマスパーティーをしたようで、その写真がたーんとFacebookにアップされたり、直接送られてきたりして、普通に仕事に勤しんでいた私に致命傷になるほどのダメージとなりました。

PARTYだけは、日本にはない独特の欧米文化です。

人々が雑多にアバウトな時間感覚で誰かの家に集まり、ただおしゃべりをするという、究極のコミュニケーションと出会いの場です。

基本的に飲み物や食べ物は持ち込み。自分の分は自分で持っていきます。 たまにポットラック形式といって、みんなが一人一皿なにか手作り(または出来合い)のものを持参する食事ありのパーティーもありますね。 気が利く人は大きなピザ(カナダではLサイズが$15以下で買えます)を持ってきてみんなでシェアすることも。 もしくは誰かのお祝いのパーティーであれば、ギフトを用意したりもしますよ。これは日本と同じですね。

DJなんかがいるようなパーティーもあったり、そうでなくても音楽好きな誰かがPCの前を陣取ってパーティー音楽を流し続けます。 誰と決めるわけでもなく、誰か必ずやるんです。パーティーあるあるですね。

下の写真はカナダにいた際に参加したパーティーの一コマ。

ここのようにマンションに共用パーティールームがある場合も多いです。 私の住んでいたマンションにもシアタールーム付きのパーティールームがありました。

海外のパーティー

DJがいる場合はこんな本格的になります。写真切れてますが、友人のアリくんはいつもパーティーではDJ役でした。選曲センスが素晴らしいんです。

パーティーDJ

参加する人は友人の友人くらいまでが普通で、結構知らない人と会いますし、たくさん話す機会があります。そこで仲良くなったらまたその人の友達グループのパーティーに呼ばれたり…と無限のパーティーサイクルが始まってしまうことすらあります。

パーティーの内容はひたすらダベダベといった感じです。みんな飲んだり食べたりしながら、おしゃべりをしたりゲームをしたり、上の写真のような大きな会場ではダンスが始まったり…。

このノリは日本ではありませんね( ̄▽ ̄)

なんででしょうね?日本は居酒屋が楽しすぎるからでしょうか? と思ったのですが、私が推測するに、日本の場合は家にたくさんの人を呼ぶと、きっとそこに必ず「おもてなし」が付随してしまうからだと思います。 それでは開くのが億劫になりますよね。

会場を提供する人は圧倒的に疲れてしまいます。

カナダでのパーティーは、後片付けはちょっと大変ですが、わざわざおもてなしのために料理を用意したり、道案内に躍起になったり、部屋を掃除しておいたり…そのあたりの気づかいは無用でした。

ちなみに後片付けを率先して手伝うのはたいてい、日本人をはじめとするアジア人です。

いろいろなところで国民性や文化の違いを感じますね!またそれも一興です。

クリスマスなどの特別なイベントでは、ドレスコードが決められたりもしますよ。 この写真は友人から送られてきたつい先日のクリスマスパーティー写真。

海外のパーティー

Girls in redがドレスコードだったようですね。

クリスマスツリー

簡易版、シークレットサンタも楽しんだようです。(シークレットサンタについての記事はこちら

海外のパーティー

事前に人の名前を引くのではなく、当日のくじ引きプレゼント交換のような形で楽しんだそうですよ!

あー楽しそう… 私は今日も仕事かぁ…

と、カナダのみんなも普段は仕事のはずですが、時差のせいでどんよりしてしまいました。

ちなみに昨年のカウントダウンパーティーでは、みんなが一年後のみんなに手紙を書いてボックスにしまうタイムカプセルをしました。 私は日本に戻ってしまったし、そのあとアメリカに進学してしまった友人もいますが、今年の年明けのパーティーで早々に開封するそうで、遠方のメンバーにはスカイプで中継してくれるとか。 そんなささやかなイベントも楽しいですよね!

この季節、日本では忘年会や新年会などの飲み会シーズンですが、欧米でもクリスマスパーティー、カウントダウンパーティー、ニューイヤーパーティーなど、パーティー尽くしです(>_<) 大抵同じメンバーなので結構疲れてしまいますが、どれか一つくらいには参加してみるのがおすすめですよ。

せっかくの長いお休み、たまには勉強のことも忘れて盛り上がりましょう!

ただ無理はしない程度で…

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