大学入試改革2020について思うつれづれ


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こんにちは!!

すっかりブログから存在感を消し、忘れ去られようとしていたYukikoです!!

ブログは私のアイデンティティだなとしばらく離れて思いました。ちょっと意味わからないけど。


とにかくブログ書くことって大事だなと思ったわけです。


最近は何かとバタバタしていて、ちょっと大変革も内部的に起きそうだったりで、そんななか「ぎっくり首」になったり、戻りますけど、何かとバタバタなんですよね。


そうこうしていても新聞やテレビニュースのチェックはしております。社会人ですからね。

とくに新聞はいいですよ。購読じゃなくていつも喫茶店でおじさんと混じって読んでますが。(購読に1種類3000~4000円払うなら毎朝2~3刊読んでコーヒーとモーニングに400円払う方が良くない?)


2020年から大学入試、とくに英語が変わります。


みなさんはどう思いますか?

2020年の大学入試改革。


英語の民間試験、いわゆるTOEFLやIELTSなどのスコアリングテストが英語の科目の点数加算に使われる、というお話です。相当ざっくり。

でも現時点で、どれくらい加算するのか、そもそも民間試験を取り入れるのかも大学によってまちまち。一部取り入れを含め、70%くらいの大学が導入を決めているとか。


これは英語の能力判定がこれまでライティングとリーディング、ちょっとのリスニングに偏っていたためであり、本来コミュニケーションスキルの外せない要素であるスピーキングが落とされた能力判定であった、と今更ながらに偉い人たちが気付き始めたためなのですね。

でも昔ほど、直接話すことが、外国人観光客や労働者の流入、またインターネットの発達により難しくなくなったのも背景にあると思います。


昔はまず話すということ自体、限られた人にしか機会がなかったのが、身近になったということなんでしょうね。

「世界」が近くなったというのは間違いない。


そこでもめてるのが「家庭の経済格差」


そして今もめているのが、「家庭の経済格差」。


これは大賛成というか、それなーーーー!!!!!ってかなり思っていたところです。

でも「富裕層は試験の練習が何度もできる」とか「会場に行きやすい」とか、そういうことが取り沙汰されていますが…それはそうでもないような気もします。実際山奥の学生さんは本番試験行くのが大変、とかあると思うけど。

だってインターネットには無料でできる問題も過去問もあるし、実際受けなくてもアマゾンで過去問集とか注文できるし…お金にものを言わせて準備した子よりも、コツコツとした努力と英語理解を深めた子の方が私はいい結果を出すと思います。


そもそも、使える民間試験、4技能を測るという点では結局「英語の本当の力」が試される。

練習とかどうとか、そういうことではない気がする。(いや絶対ネットで過去問はやるべきだけど)


私は低所得層の学生さんが、どれだけ学校でその民間試験のカバーをしてもらえるのかの方が気になる。


学校に過去問はそれぞれ用意してくれるの?

先生はそれぞれの試験の特色やコツをカバーしてる?

先生は学生にどの試験がいいよと話すの?


所得層の話よりも、だれにでも平等にあるべきの学校現場がしっかりしてから、だと思うけど、到底準備できているとは思えない。


正直、所得層で不利になるとかならないとかは、すでに「塾」という存在があるだけで起きているではないか。

でも塾がなくても、学校の平等な教育のおかげで塾なしでもいい学校に合格できる学生さんもいる。

そういうことが、英語民間試験導入にあたって、私は心配。


それよりも「留学」に行ける所得層の有利さ


低所得層が不利、とかいうなら、もうリスニングとスピーキングでは圧倒的に不利だと思う。

テレビではあまり言われないけど、十代の耳と脳、適応能力ってすごくて、留学は2週間~1か月でもてきめん。


これは宣伝のために言っているのではなくて…実体験でもあり業界人たちの意見でもあります。


高所得層の学生さんが、高1と高2で短期留学に1か月それぞれ言ったら、日本で一生懸命リスニングとスピーキングを勉強している子を結構余裕で越えてしまうかもしれないとすら思います。

とくに留学直後の耳の良さはすごい。


私はこの入試改革で一番最初に考えたのがそれでした。

でも留学自体は入試改革の前からあるものだし、教育の幅は所得層でかなり違うということには、ずっとずっと前から気が付いていたけれど…


教育経済格差は置いておいてInternationalizationね


正直、業界人からのツッコミとしては、「所得により与えられる教育が不平等」なんて今更。

留学業界は富裕層がいっぱい。うらやましい。


というところで、ツッコミどころは別にあり。

日本人の国際人化を狙っているなら…


「英検」と「GTEC」って何!?


というところ。


でも私も教育業界をのぞき見していると、やはり英検は強い。みんな本当に英検なんですよね。

なんでみんな中学生になるとこぞって英検なの?なぜなぜ?だれが最初に英検っていったの?


っていう。やっぱり会場も日数も多いからかなぁ。


GTECにいたってはこの入試改革の需要を見越して受験料をもっとも安価な英検にぶつける形でベネッセさんが新しく設けたもののようですが、要る?英検でよくない?

と我々は思う。。


英検やGTECは海外では到底使えません。

海外で面接などに臨む際に履歴書に書けるのは、TOEFLまたはIELTS、せめてケンブリッジ。(それでもネイティブ認知度は高くはない)

いや、書けるけどおそらく謎のサーティフィケートなのでスルーされてしまう。ならばEnglish: Fluentでいい。


たとえば外資系企業や私たちのような業界に面接に行って、履歴書を出したとします。

英検とGTECでスコアが書かれていたら、ちょっとその時点でがっかり、ではないものの、「あー日本、なんだなぁ」としみじみするポイントかも。

その時点でインターナショナルじゃないですからね。


でもあくまで英語能力を測るためのものとしては、選択肢があっていいのかもしれません。

ただし、それらの資格はただ入試のために使われるものではなく、これからの人生でも使えるもの、ここからブラッシュアップしていくものだと認識してもらえるといいと思います。


逆に英語にやる気がない人は私は英検とGTECでいいと思う。。


ずーっと日本で過ごしてきて、普通の高校にいっている学生さんが、「私は将来世界に出るから!」とあえてTOEFL、IELTSを選んだら、カッコいいなぁと思います。


でも実際、予想ではありますが、海外で学ぶならTEOFL、IELTS、ケンブリッジのコースしかなく、これらの試験を選ぶ子たちは海外でそれらの試験に触れた可能性が自動的に高くなります。

なので上記の試験のスコア平均は、英検やGTECを選んだ子よりもはるかに高いものになるのでは?と思います。


そう、国際意識高い系はTOEFL、IELTS、ケンブリッジになる。

そしていつか「え~〇〇ちゃんTOEFLなのー?庶民派英検勢とは違うねー意識高ーwww」みたいな会話が学生間で繰り広げられるでは、とちょっと期待もしています。


私はここで試験料、会場数の違いがあるのがナンセンスだと思いますけどね。

そりゃ英検とGTECのがキャッチーよね。揃えてほしい。

もうTOEFL、IELTS、ケンブリッジだけにしてほしい。高いけど。じゃあ平均取らない?


でもそれに照準定めてたら難しすぎてみんな泣いちゃうかな。


というYukikoの社会派!!つれづれごとでした~

そうこう言いつつ、明日は親戚の子供さんの英検の2次試験の練習付き合う予定です~(笑)


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