Yukikoです~
さて!今日はちょっと「え?そうなの?」的な記事。
よく考えると、外国人ってどんなメッセージアプリを使ってると思います??
不思議ですよね。
結構、出発前のオリエンテーションなどでちょっとこの話題を出すと、「え~そうなんだ!」という声を聞くんです。
なので記事にしてみようかなと思いました(´▽`)
はっきり結論から言うと。
LINEをメインで使うのはほぼ日本人だけです。
(でも台湾人や韓国人などのアジア人もちょっと使います。)
思っているよりほかの国の人のLINE使用率は低いです!!
アカウント持っていない人なんて、カナダ人はザラにいます。ほぼ持ってないんじゃないかな?
ちなみに韓国人だとカカオトークが日本で言うLINEくらいの普及率。日本人でもカカオトークを使っている方はいると思いますが、少数派ですよね。おそらく韓国ではLINEとカカオトークの使用率が反対になるくらいの感覚。
じゃあ果たしてカナダ人、アメリカ人は何を使っているのか?
一番多いのは、「携帯のショートメール」(現地ではテキストと呼ばれます)だと思います。
これは正しく統計を調べたわけではないですが、ほぼそうだったので経験上のお話です。
でもカナダの携帯屋さんもそう言ってました。
あとは、FacebookのMessenger(メッセンジャー)かWhatsAppですね。
WhatsAppはヨーロッパや南米諸国で使用率がもっとも多いアプリだそうです。
使用感はLINEと似ていて、世界的に見るメッセージアプリの中では断トツのシェアを誇っているのがWhatsAppで、近年Facebookに買収されました。
LINEに押されて日本では使用率が低いみたいなので、知名度も低いですね。
私も留学中、ヨーロッパの友達に「WhatsApp持ってないの?」と言われました。
ダウンロードが面倒だったので、「なにそれ知らない」と答えてFacebookのMessengerを使っていましたが、そのときはじめてWhatsAppの存在を知りました。
当時は有料アプリでしたが、今はどうなんでしょう?
ちなみに高校留学している学生さんたちに「こっちでは何使ってるの?」と聞いたら
「テキストか~スナチャ!」と言っていました。
ちょっと私のようなおばはんにはスナチャは分からないですが、スナチャって写真投稿するSNSですよね??
若い子は写真ありきのコミュニケーションが当たり前なの?( ゚Д゚)
彼女たちは「留学生活が長くなるとLINEとか見なくなる」と言っていたので、やはりLINEは日本人の間だけのものなのだな~としみじみ思いました。
と、国によってメッセージアプリの普及率は異なります。
とくに先ほど世界シェアNo.1のWhatsAppのお話が出ましたが、WhatsAppでさえも普及率はカナダとアメリカでは非常に低いのです。
私の勝手な予想ですが、多国籍な国家のカナダやアメリカでは、「いろんな国の人がいて、いろんな国のアプリあって統一されなーい!!!」となって、結局一番スタンダードでユニバーサルで確実な「携帯ショートメール」に落ち着いているのではないでしょうか。
しかもカナダの携帯を契約するとほぼどのキャリアもこのショートメールは使い放題で無料です。
電話番号を知っていればすぐに送れるので、アプリのダウンロードやIDの交換なども必要ありません。
シンプル~(*’ω’*)
私はこの方がシンプルですきですね。
でも結局、メッセージアプリは使っている人が多いものを使わないと不便、ということになるので、日日本に帰ってからはもっぱらLINEを使っていますが。。
韓国人の友人とはカカオトーク使ったり、そのほかはMessengerだったり、すこぶる面倒ですよ。
でも携帯番号でのやりとりは国際間はできないので、国際コミュニケーションを考えると、やっぱりアプリ様様ですね。
という、北米のメッセージアプリ事情でした(∩´∀`)∩
よかったら携帯契約に悩んだ時に参考にしてみてくださいね!
メッセージアプリ対応できないカナダ人、アメリカ人も普通にたくさんいるので、携帯契約しないと不便があるかもです。
ではまた次回~(‘◇’)ゞ