【留学の英語の成長曲線】留学したら英語ペラペラ?

こんにちは!

Yukikoです。


すっかり秋ですね。最近私は巷で(ずいぶん前から)噂の「フィリピンの先生が相手をしてくれる」というオンライン英会話なるものに挑戦しています。

毎日25分話せるんですが、10名くらいの先生と9月前半に試して、9月後半は別のことで忙しくなってしまったので全然やっていないというね。


というのも、コロナになって、日常的に英語でカナダの学校の方とやり取りしたりはするのもの、やっぱり英会話はだいぶ少なくなった!

英語力低下を感じてなんとなく始めてみました。カナダを離れて10年、英語力が上達したと思うのはメールの読み書きで、スピーキングはじわじわと鈍っている気がします。


と、英語のことを考えることがあり。

カウンセリングしていても、留学でどれくらい英語ができるようになるのか、リアルにつかんでいる学生さんは多くないと思ったので、今日は英語ネタでいこうと思います!

私が思う、実体験ベースでの英語力の留学中の成長曲線はこれだ!


私の独断と偏見による留学中の英語力の「きちんと英語の勉強をしない人」成長曲線はこんな感じ。

横軸間隔が少しおかしいのはご愛敬です。


私はカナダに合計2年ほどいました。ちなみに私は2年目は「きちんと英語の勉強をした人」だと思っているので、この成長曲線とは違いますが、最初の1年目は「ただカナダで息を吸って吐いて生きていた人」だったので、この曲線に近かったと思います。



ただし、このグラフの前提はまだ運動神経のよい10代後半~20代中盤ほどまでです。


このグラフのポイントは、


・リスニングにおいては序盤数か月(人によっては数週)でかなりの伸びを見せる

・スピーキングは生活に英語でコミュニケーションが多くある人だけリスニング並みの伸びを見せる

・リーディングとライティングはほとんど成長しない

・1年を越えると努力なしで基本大きく成長しない


ということです。


そう、ポイントの中のポイントは、3つ目の「リーディングとライティングはほとんど成長しない」です。

これは高校留学でがっつり読み書きをするコースをたくさん取っていた学生さんは別かも。また、大学留学の方なんてもっと別。大学に留学する留学生のリーディングとライティング、およびリスニングとスピーキングの力量にこんなに差があったら、逆にやばい。


なんで3つ目がポイントかというと、英語のスコアテスト(英検、IELTS、TOEFLなど)はこのリーディングとライティングの要素も含めてのテストなので、帰国後にテストを受けても


「あれ?あんまりいい感じのスコア取れないんですけど」


と、なんなら日本国内でしっかり英語勉強していた学生さんと同じくらいもしくは負けるという、残念な結果になります。


リスニングとスピーキングでは留学前より抜群にいいスコアになると思いますが、正直リーディングとライティングは、どれだけ留学中に真剣に向き合ったか、になります。

そして、鍵は「語彙(ボキャブラリー)」「表現力」「文法力」です。


自分に足りない部分を考えて英語力を「育てる」


留学中に自分の英語力と向き合うことは多々あると思います。

でも、高校留学や大学留学ではない限り、感じることは


「あーまだ私聞き取れない会話あるなぁ」

「電話は苦手だなぁ」

「まだあまり速くは話せないなぁ」


などこんなざくっくりしたところかと思います。


なぜそうなのか?何が原因なのか?

この原因の部分を探って、意識的に育てるということをしないと、自然に伸びて停滞するところからの「さらなる伸び」は出せないのですね。


実はまだ耳や口(脳)が慣れていないだけではなく、単に語彙がなかったり、表現力や文法力がないということはとても多いです。


語彙は単純に語彙です。

英語圏に行くと、分からない単語だらけなので、単語の勉強をわざわざしない人は多く、ただ、語彙を勉強することをあきらめたら英語力は日常会話レベルからは伸びず、コミュニケーションの多い業務でのビジネスでは少ししんどいレベルに仕上がります。

語彙は積極的に留学中も勉強しないと日常会話レベルから上がりません。


表現力というのは、日本語でもあまり意識しないので、きっと英語でもそう意識しませんが、分かりやすく言えば、TPOで言葉使いを変えられるか、というのが近いと思います。

または、「自分らしい話し方」を持っているか、意味を豊かに伝えられるかなど。

この表現力は、おもにライティングで発揮されます。強調すべきところ、全体の構成、順番など、ライティングは結構「日本語で作文が得意な人は英語でも得意」、などと言われますが、この表現力があるからだと思います。


そして最後に文法。

文法は今一度、日本の参考書でいいので見ておくと全体の英語が整い美しくなります。文法がしっかりしてる人は、上記の語彙と表現力を後から肉付けするだけなので、伸びが早いとも言われます。


英語力が一定から伸びないのは、この語彙と表現力、文法へのアプローチが弱いことが多いです。

どの部分が足を引っ張って伸びないのか、きちんと自分の英語力とじっくり向き合って考える時間はとても大切です。


伸びなくても定着させる時間が長いことで帰国後のレベル低下を遅らせられる


1か月留学して、伸びに伸びたとしても、帰国して日本語の生活が続くと英語力の減退は早いです。

でも1年~2年ほど留学していた場合、染みついているものが濃いので、帰国してしばらくしてもなんとなく感覚を覚えていると思います。


ある程度英語力が伸びた後、定着させる時間が長いほど、体に染みついて「自転車の乗り方忘れちゃった、でも乗ってみたら案外ふらふらしながらも乗れた」みたいな感じで、周囲にはあぁ過去に留学していた人なんだなーと思わせることができる程度には、英語が戻ってくるはずです。


ただし!やはり帰国して使用頻度の低い英単語などはもう忘れてしまいます。


どういう英語力がほしいのか、明確にする


留学してべらべらになれるかどうかは努力次第ですが、効率よく攻めるのであれば、私はこれに尽きると思います。


・なんとなく日常会話を操ることができればいい

・旅行で困らなければいい

・IELTSやTOEICやTOEFLなどで抜群にいい点を取りたい

・仕事で使いたい

・ネイティブレベルになりたい


何歳の時点で、どの英語力を維持していたいかをイメージしてもらい、それに向かってプランしていく、または留学を考えることがおすすめです。

ちなみに、仕事で使う英語と、試験で使う英語と、ネイティブレベルの英語は勉強するポイントが全然違うので、要注意。


帰国子女&留学帰りの芸能人をイメージしてみる


ただ漠然と「英語ぺらぺら」と留学に行くなら、そのぺらぺらのイメージを具体的にしてみることもおすすめです。


たとえば、ほぼ幼少時代~十代をアメリカで過ごした宇多田ヒカルさん、河北麻友子さんや忽那汐里さんをイメージすると、かなり完成度が高いイメージで、1~2年の留学の目標にするのは非現実的です。


かなり見ていてリアルだなぁと思うのは…

IMARUさんや松田龍平・翔太さんの妹のゆう姫さんなどは高校留学(しかもカナダ)なので、高校留学の完成形のイメージに近いと思います。

あまりアドリブで英語を話すなどをメディアで披露しないところから、自然に英語が出る、というレベルにないのだと思います。でも歌などの発音はきれいですね。

成人だと最近でいえばウエンツ瑛士さんも参考になると思います。1年イギリスで勉強したそうですが、番組で通訳を介さずに海外の方と自信を持って話すことはできない感じです。


ちなみにフワちゃんは小2~小4の間にロスにいたそうで、Youtubeやテレビでアドリブ英語を話すことは少ないですが、少なくともスクリプトのあるものの発音はとても上手です。

実は私にも小2~小4までスウェーデンのインターナショナルスクールにいた親戚の女の子がいて毎週英語を教えていますが、発音がとにかくべらぼうにいいです。発音だけは教えられない。

ただ、こういった場合、英語の中身としては小学生の日常会話範囲までなので、将来的に有意義に使える英語力かどうかと聞かれると、微妙なところ。


ちなみに、発音だけとりあえずうまくなりたい、「雰囲気ある英語スピーカー」を目指すなら、小学生~高校生のうちに留学するのがおすすめです。

高校留学で、驚くほどきれいな発音で話すようになる子はナデシコにもとても多いです。

やっぱり若いから耳と口と運動神経の繋がりが抜群なんでしょうね~うらやま~


と、今日は英語について持論を語って長くなってしまいました…。


長かったですが、読んでくださってありがとうございました!また次回(‘ω’)ノ


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