新型コロナウィルスで日本からの留学生はどうなる?


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こんにちは!

元気にマスクをしているYukikoです。


今日は朝起きて日に日に少なくなるマスクを見て、「マスクは洗濯機で洗えるのだろうか。柔軟剤のいい匂いがしたらうれしい。」と本気で考えていました。

呑気なようですが、ナデシコでも来週からテレワーク。スタッフの子供さんも来週から学校お休みだとか。。


基本的にドロップイン(予約なし)のカウンセリングは受付できなくなります。予約していただければもちろん可能ですが、できるだけスカイプや電話カウンセリングをおすすめしています。


さて、今日はプチパニック中の新型コロナウィルスについて、日本からカナダへの留学を予定している学生さんのご心配を少しでも軽減したいと、現状の情報共有をさせていただければと思っています。

軽減はできないかもですが、状況をクリアにできると、検討材料が増えますよね。


なお、私が個人的に予測していることも書いてしまうかもしれませんが、あくまで予測であり、絶対では絶対にないので、くれぐれも未来予測はご自身のご判断にてお願いいたします。


まずカナダ政府の対応は?


ここはすべてのカギになるというか、もうこれによってはどうしようもなくなる最も重要なパートです。

残念ながら、日本人は世界から見ても危険な存在というのは否定できなくなっています。

医療が未発達である発展途上国などを中心に、早々に日本人の入国制限を決定しています。


各国の入国制限状況まとめ(日本橋夢屋サイトより)


ではカナダは?

現段階(2020年2月28日現在)では、カナダはどの国に対してもコロナウィルスを理由にしての入国制限を行っておりません。

制限はクルーズ船の乗船者のみ。


それ以外は、どの国に対しても制限なし、です。これは中国に対しても、です。


多くの国で中国のかたは入国制限となっている昨今ですが、カナダはおおらかというか、のんびりしているというか。


というわけで、中国でも制限がかからないので、(もちろん検疫で止められないことが前提ですが)日本人が入国拒否されるということも、なかなか考えにくいのでは、と思っています。

→3月18日より、日本に限らずすべての国の人に対し一時的なカナダ国境封鎖が行われることになりました。


でも中国以上に国民が感染し出したり、その割合があまりにも多くなった場合はまた別ですが。。


留学先の各学校機関の対応は?


これがかなり分かれている状況です。

上記のように、政府が国として制限しない場合は、各機関に判断がゆだねられ責任ものっかることになります。


まず、小中高の学校機関については、3月後半から春休みとなり、日本人の学生さんが一時帰国をするタイミングでもあります。

夏休みほど全員帰国するわけではないので、春休みの一時帰国を計画されていたのは、ナデシコだと全体の3割くらいでしょうか。

この春休みに対しての勧告がどんどん来ています。


一時帰国に対しては以下のような要請や指示が主でした。


「一時帰国は勧めない。各国政府や検疫での決定により、再入国・再就学ができない可能性は否定できないが、その場合は自己責任」

「中国人学生(学校により一部エリアを指定)または往復の移動で中国を経由する学生は、一時帰国を取りやめるか、取りやめることができない学生は、学校管轄外での14日の待機」

「一時帰国は取りやめて、どうしても帰国する場合は次のセメスター開始(9月)まで受け入れることはできない」


一番最後はやや過激ですが、2つ目の対応が多かったです。

このときはまだ日本がさほど盛り上がっていなかったときなので、2つ目の内容も、いつ「日韓も」となるか分からない状態です。


とにかく、すでにカナダにいる留学生が自国に戻ることに強い警戒を示しています。


と、これはすでにカナダにいる留学生の例。

これからというと、小中高などはスタート時期が年に基本2回なので、新規学生への対応は次は9月になります。

中国の例もあり、ピークとなるのはここから2~3か月ほど、夏を迎えると今よりも見通しがたっている、もしくは蔓延のスピードが遅くなるのではという見立てから、9月スタートの学生さんへの懸念は現段階では大きくありません。


しかし!問題は語学学校など、随時新しい学生さんがくるタイプの学校ですね。


こちらも基本的には上記の二つ目のような対応が今は一番多いようです。ハイリスクな国から来る場合はカナダ内のどこかで待機。(現時点で日韓は対象に入っていません)


どこかってどこだ、となりますが、成人の場合は自己手配でのホテルか、未成年の場合は単独でホテルには泊まれないので、エージェントなどの管轄のホームステイで閉じこもるしかありません。

学校管轄のホームステイや寮などは入れてくれないところもあるようです。


これから渡航する人の不安…いつなら安心して渡航できるのか?


こればかりは分かりません。本当にわからないのです。


2~3か月後…夏ごろ…来年…といろいろささやかれてはいますが、中国が2~3か月でこんな感じになったので、日本もそれくらいで結構段階は変わっているのでは?と思います。

夏にどれだけかウィルスの活動が弱くなるのか、そうでもないのか分かりませんが、ひそかに期待しています。

私の希望のシナリオは、3か月以内に国内の小さめのピークを迎え、そうこうしているうちに暑くなりウィルスが弱くなり、クールダウン!超素人考えです。


そして一番わからないのは、どれだけが日本のピークになり、それを各国がどう見るか、です。


留学は夏が一番件数が多くなる時期ですが、今年は全体的に少なそうだなぁと思います。

みなさん不安で控えられるのでは、と思うのです。


これから留学をする学生さんへの語学学校の特別対応


今日、カナダでの語学学校大手、ILACよりメールが届きました。


「新型コロナウィルスの蔓延により留学を決められない方の助けになればと、ILACはキャンセルをされる方への全額の返金または無料でのスタート日延期をいたします」


とのことでした。

語学学校なり、学校機関は申し込みをして支払いをすると、基本的にはそのあとはキャンセルをするとキャンセル費用がかかります。

それを無料にしてくれるということです。


お手続きを進めたとして、状況がひどく悪化して政府または機関の決定により渡航ができなくなった場合にも、返金があれば、金銭的ロスの不安はなくなります。

留学のキャンセルでロスとなるのは、こういった学校費用のキャンセル料、またあとは航空券のキャンセル費用です。

航空券はぎりぎりまで取らない、または返金を見込める、変更OKのタイプのチケットを用意しておくなどすれば、延期やキャンセルで被るロスは最低限に抑えることができます。


ILACのような措置を取る学校はこれからどんどん増えると思います。

ILSCという語学学校さんも、政府などの決定により渡航できなくなった場合は上記のように対応してくれるとのことです。


学校機関のこのような協力により、「とりあえずぎりぎりまで手続きは進めておける」というのは安心材料の一つになるのではないでしょうか。ありがたいですね。

別の学校さんでは、上記のような措置はまだ発表されていませんが、「サポートジャパン」という学費の割引を作ってくれました。


受け入れする側も一生懸命いろいろな方面のことを考えて動いているのだなぁとしみじみ。

本当、ウィルスが憎いです。


留学生の状況別のまとめ


① すでに渡航している日本人留学生の場合

・感染リスクは現時点で圧倒的に日本の方が高いので、帰ってこなくて済むなら、しばらく帰ってこない。

・一時帰国の予定がある人は、通学している学校に一時帰国は問題ないか、考えられる今後の学校対応を確認。

・一時帰国を危険と判断したら、帰国する予定だった期間の滞在方法を確認。もちろんビザにも問題ないか確認。

・日本のために祈る。


② これから留学する(すでに準備がほぼ完了している)留学生の場合

・日中韓からの渡航の場合、学校機関からは何らかの声明が出る可能性は高いので、通学予定になっている学校機関からの情報をこまめにチェック。

・それに伴う延期やキャンセルにかかる費用についてなど、学校によりこれからしばらくは対応が異なることが予想されるので、個別に確認。

・まだ航空券を取っていない人は、航空券だけは直前まで購入を待つか、キャンセル可能、もしくは変更可能なチケットにしておくなどチケットの種類を熟考する。

※コロナウィルスの影響下でチケットによりキャンセルや無料の措置を取っているエアラインも多くあり。

・渡航前14日間はウィルスを拾ってこないように家にこもる。

・祈る。


③ これから留学しようかなと準備する方の場合

・もしコロナウィルスの影響でキャンセルしなくてはならなくなった時のために、どのような対応が学校やプログラムからなされるのか確認。上記のようにキャンセル費用無料などの措置を講じている学校を優先的に選ぶなど。

・航空券は②同様に考え備える。

・保険などもキャンセルのきくものにする、もしくは直前まで加入は控えておく。

・お金のかかるものはすべて事前にキャンセルになった際のロスを加味して検討する。

(たとえば留学に備えてクレジットカードやデビットカードを作るのには基本お金はかからないのでそういう準備を先にしていくとか)

・もし延期またはキャンセルしなくてはならなくなったとき、日本での空いた時間をどのように使うか考えておく。

・祈る。


など、留学の種類によってできる対応はこれだけではありませんが、とにかく大切なのは

「最悪の状況も見込み、できる限りを想像して動くこと」

です。


怖がり過ぎろ、とは違うんですよね。

怖かったらやめると思うんです。

怖がるのではなくて、備えて進む、という感じ。


せっかく立ち上がって、決意した留学です。

一時の混乱やあいまいな情報をもとに、これからの人生を決めるかもしれない決断をするのには、続行も断念も、どちらにしても勇気がいると思います。

できるだけ、臨機応変に動けるように備えておくのが現段階では得策かなと私は思います。


また情報はアップデートしていきます!

カナダ以外の国に留学される方は、その国の中国への方針を要チェックです。アメリカ、オーストラリアはまたカナダと違うようです。


では不安ばかりが増しますが、そんな中でもみなさまが少しずつ前に進めますように。


また次回~(‘ω’)ノ


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