現在のカナダの様子 – カナダのコロナ対策は大丈夫？

皆様こんにちは！

インターン生のAnnaです♡

日本は40℃に達する都道府県が出てくるというとても暑い季節になって来ましたが、コロナが拡大している以上マスクは欠かせず…。例年より更に蒸し暑い日々を皆さま送られているのではないでしょうか？

中々減少しないコロナの感染者数。留学したい方にとってもコロナは敵の様な存在であると思います…。

いつ頃留学できる様になるのか？気になる方も多いのではないでしょうか？

前回はYukikoさんがカナダの入国情報についての記事を書いていました。

そこで、今回はカナダの現状についてTwitterの声も引用しつつ、日本と比較しながらお届け出来ればと思っております！

※ジャスティン・トルドー首相もきちんとマスクをしていますね！😷

BC州のコロナ対策についての現状

カナダ政府の公式サイトによると、現在(日本時間 8/16)でのBC州の総感染者数は4,358人だそうです。

東京都は現時点で17,714人。

比較すると日本の方が感染者数が多い事が分かります。

BC州に在住している親戚にも現状を聞いた所、日本と同じく、危機感を持ちながらも全然外出に制限はないとの事。ただ、BC 州は未だに緊急事態宣言を発令したままとなっております。

そして最新情報としては、先日BC州政府公式ホームページにて”The B.C. government has formally extended the provincial state of emergency” – “BC州政府は州の緊急事態を正式に延長した”との発表をしており、8月18日まで緊急事態宣言が延長される運びとなった様です。

完全回復までのまだまだ道のりは長そうですね…。

これはもう世界中で仕方のない事だと思います。

人の移動を完全に止めてしまうと経済も動かなくなって余計に悪循環になってしまいますし、だからと言って完全に自由な外出を推奨されている訳では全くありません。

しかしながら！コロナからの完全回復に向けて、日本と違うと感じるニュースを見つけました！

【速報】
TransLinkが公共交通機関利用時に非医療用マスクやフェイスカバー着用を8月下旬から義務化することを発表しました。https://t.co/1Vqa3q5AjF #バンクーバー
— バンクーバー現地情報🇨🇦 (@LifeVancouver) August 6, 2020

バンクーバーに行った事ある方はご存知のTransLink 社であるとは思いますが(日本でいうJRや阪急の様な存在)、マスクの着用を義務付けるとは、何とも北米らしいと感じました！

やっぱりコロナは皆が気を付けないと無くならないですからね。

こういった小さな事でも完全回復への前進にはなるのではないでしょうか？

ちなみにBC州はカナダの西側ですが、東側のオンタリオ州では40,194人と規模が大きめです。

やはり都心部は人も集中しますし拡大のスピードも早いのでは、と感じます。

また、アジア人が多い西側に比べ、もともと感染が爆発したヨーロッパ移民も東側には多いので、それも関係しているかもしれません。

その分対策もBC 州より慎重かつしっかりモードな気がします。

オンタリオ州内の様々な地域で、
小売店の店内などでのマスク😷着用が義務化。
そんな中、トロント周辺の駅や空港などに、マスクやハンドサニタイザーを販売する自動販売機が出現❗
今回はスタッフがその値段を調べてみました。
気になるお値段や注意点は以下の記事へ👇https://t.co/9MmLqaSQ8g
— カナダ🇨🇦トロント現地情報｜LifeToronto（ライフトロント） (@LifeTorontoJP) August 11, 2020