というわけで、今日はバンクーバーで行われるファッションショー「Vancouver Fashion Week」について書きたいと思います。
これを実際に見に行った留学生はそんなにたくさんいないと思います。また、留学会社のスタッフでもそうそういないでしょう。 なぜなら情報が届かない&入場料がまぁまぁ高いからです!!
でも本当におしゃれが好きな人は入場料払ってでも行くのがおすすめです。 どこのファッションショーも海外だと「敷居がすごく高いんでは…??」と思いがちだと思います。 このVancouver Fashion Weekのステキなところは、ショー自体のカジュアルさにあります。招集されているデザイナーはすでに有名な大御所、というわけではなく、これから売り出されていく新人デザイナーばかり。 ここでメディアに注目を浴びて、芽を出していく、そんなチャンスの場がVancouver Fashion Weekなわけですね。
ウェブサイトにいくとおしゃれな写真がいっぱい見られます。
ちなみにWeekというだけあって、イベント自体は7日間で行われます。 初日のGala Partyから始まって、その後ショーが6日間続くのですね。
実はわたくし、前シーズンはメディアの権力を使って、ファッションショーに潜入して参りました。 カナダにいたときにはメディア関係の会社にいましたので、そういうイベントの情報はまっ先に入ってきた上に、取材協力という名目でチケットなど頂きまくっていたわけです。 ひひひ
ちょっとだけレポートしますね~
場所はチャイナタウンにある体育館のようなところです。そこがなによりもカジュアル!! ご覧のように、一般客からなかなかパンチの効いたファッション(というか髪型)の方までいます。
メディアパスで7日間入場し放題でした。が当時は仕事で忙しかったので取材はカメラマンにまかせて私は初日のみ参上しました。
WAVES COFFEEの社長さんなど、VIPっぽい人たちもいっぱいいましたが、ご安心を。 メディア関係もいっぱいいるので、さしておしゃれーではない人々も半分くらいいます。私もふつーの格好で行きました。
噂どおり本当にカジュアルで気張らずに「ファッションショー」を楽しめる場所でした! でもランウェイはさすが本物、新進気鋭のデザイナーさんたちが思い思いのデザインを発表していましたし、モデルさんもかっこよかったですね。刺激的な経験になりましたよ~ 世界中のデザイナーさんが世界に目線を向けたショー。インターナショナルを別の観点から体感できるステキな経験ですね。
せっかく海外にいる!カナダにいる!のだから、これまでにない経験にはいつも積極的であってほしいと思います。 そこから新しい縁や夢や希望や…人生を変えるようなきっかけを発見できるかもしれません。
私もなんとなーく「やってみよっかな~」と軽く思って動いたことが、人生を大きく変えた!ということに特にカナダでは何度も直面しました。 その一つにもなりえる、とくにナデシコ世代の女の子たちにはおすすめのイベントですね。 頭に船がのかってる最先端のおしゃれを楽しんでいるエッジィな人にも出くわします。
Vancouver Fashion WeekのFACEBOOKページにはおしゃれな写真やストリートスナップも紹介されています。
日本では海外セレブのスナップ集や雑誌が流行っていますが、こんなサイトで「身近な」おしゃれの勉強をするのも参考になるかもしれません!
ではではまた次回
ごきげんよう~