こんにちは〜。Kです。
前回の「バンクーバーでイベントボランティアしてみた。【前半編】」に引き続き、後半編です。
前回のブログを見てない方は以下から飛んでみてね!!!
それでは、前回の続き、Pride Paradeでのボランティア内容からどうぞ。
体験談②Pride Parade 続き
最初は、ボランティアのサイン・インです。
それから、ボランティアのTシャツ(緑色の)をもらい、各担当のリーダーを紹介されます。
ちなみにリーダー的なポジションの人は、紫のTシャツなので、何かあればすぐ見つけることができ、対処できます。
そして、レインボーフラッグ🏳️🌈(虹色の旗)を運んだり、柵(パレード参加者と見学者を隔てる)を運んだり、準備をしたりしていきます。
また、パレード参加者を入り口でチェックもしました。(パレードに登録していない人が入らないように)
パレード開始直前になると
こんな感じで人、人、人とものすごい人の数です。
参加者だけでこの人数なんです。Σ(゚Д゚)スゲェ!!
(実際は倍以上の人数が写真に写ってないところにいます。)
また、観客もものすごい人で賑わいます。
パレードが始まると、パレード参加者の誘導とかボランティアは観客がいる柵付近で観客が柵を押して柵が前に来ないようにしたり、侵入者がいないかチェックしてました。
パレードはこんな感じ👇です。
お揃いのTシャツを着てダンスしながら進む団体もあれば☝️、
👇大きな風船をまといながら進む団体、
車やトラックとともに進む団体など、様々です。
私が実際していたのは…パレード見てました。
←仕事しろ(笑)
もちろん、動かないといけないところはありましたけど、観客の皆さん、マナーが良かったので、自分ほとんどパレード見れました。
しかも、柵の前で!
超特等席です!!!(b・ω・d)イェァ♪
パレード中、パレードに協賛している会社から色々なグッズもらえたりもして(うちわとか飲み物、お菓子まで)、ほんとに一石二鳥です。
そんなこんなで、14時をまわり、私のボランティアは終了しました。
お昼過ぎていたのでボランティア終了とサインアウトする際、お昼ご飯をもらいました。
またしてもラッキー!!!
そんな感じで、学びあり、ラッキーの連続ありでこのボランティアを終えました。
Pride Paradeは性的少数者の権利を求めるパレードです。
性別関係なく、お互いがお互いを尊重できる世の中になるといいですね。だって同じ人間だもん。
自分は、Pride Paradeについて知りませんでしたが、Akimiさんからの紹介もあり、このボランティアから多くのことを学びました。
皆さんもぜひボランティアしたり、パレードの参加、パレードを見に行ってみてください。
ボランティアからの学びゲットしてください!!!
Pride Paradeでのボランティア申し込み方法
まず、Vancouver Pride Society のホームページへ行き、Get involvedで volunteerをクリック!!!
そうするとボランティアの種類が記載されています。
自分の興味にあったものがあればいますぐ Sign in!!!
そこにも様々なボランティアの種類があってキャプテン、イベントボランティア、オフィスサポート、パレードボランティア、と自分にあったものを申し込んでください。
Applicationを提出したら申し込み終了です。自分はパレードボランティアをしました。
自分のグループ(一緒にボランティアをしたメンバーたち)の中には、一日前に申し込んで、ギリギリできた、なんて言っていた人もいます。
早い方がいいと思いますが、もう遅いからとあきらめる必要は、ないと思われます。
体験談③パウエル祭
三つ目のボランティア、英語では、Powell Street festivalって言って、ざっくり言うと、バンクーバーでの日本風のお祭りです。
ボランティアのメンバーは、ハチマキをしています。
私は、このボランティアでは、特に決まった役割はなかったです。
だから、手が足りないところに手伝いに行ってって言われて手伝ったりしてました。
なので結構この祭りを満喫しました。←だから仕事しろ(笑)
ちなみにこれらの写真はボランティア時間外に撮った写真です。
👆柔道の披露
👇舞台での歌や書道の披露
ここに写っている椅子とか机とか運んだりもしました。さらに、盲目の人のガイドをさせていただきました。
何がしたいかを聞いて、ご飯が食べたいと言ったのでラーメンを買いに行きました。
これがお昼休憩の時にとったラーメン屋台の写真です。👇
このボランティアでは、4時間以上働くごとに食券みたいなのがもらえて、その食券でラーメンを食べました。
お昼休憩が終わり、続いて、お茶のイベントの受付をしました。
イベントや場所の案内してボランティア終了です。
Powell Street Festival のボランティアの参加方法
まず、Powell Street Festival Society のホームページに行き、Get involvedでvoluteerの欄へ。
下にスクロールすると祭りのボランティアと年間のボランティアの機会があります。
自分のしたい方の担当の方にメールを出したら完了です。
私の場合、メールちゃんと丁寧になってるかとか意味が伝わるかがわからなかったので、毎回ホストファミリーに聞いていました。
ボランティアの参加方法
ボランティアの参加方法って、モノによって様々です。
紙に書いて、図書館とかに提出とか、高校で募集されているものだとカウンセラーや担当の先生に提出とか、今は、インターネットからっていうのが主流に思います。
また、責任が付いてくるものは、推薦状を2通必要とするものもあります。高校生なら学校の先生でいいですが、ワーホリなどの人は職場の人や語学学校の先生でもいいかもしれません。
自分の興味や関心で選択して、調べてボランティアに参加してみてください。
ボランティアに参加する意義
私は、最初、ボランティアしなきゃ!と思って参加していきました。
それは、高校卒業条件に、ボランティア30時間(今はその条件はないですが)があったからです。
早く終わらせなきゃっていう焦りがありました。
だから、ちゃんとした理由じゃないんです。
でも、それがだんだん、楽しくなっていて、高校留学中の2年間ずっと、ボランティアをし続けられました。
ボランティアをすることで自分がしたこと以上に感謝されるんです。すごい嬉しいんです。これが。本当に。
だから、なんか挑戦してみたいなとかなんなら理由がなかったとしても、暇ならとにかくボランティアすればいいと思います。
結構「ネイティブの友達ができない」とか「やることない」とか、留学生はぼやきがちですが、ぼやいでる時間があるなら動いたほうがいい。
留学する勇気があるんだから、ボランティアする勇気もあるはずです。
理由がどうであれ、一生懸命ボランティアした先に何かが見えるかもしれないし、見えないかもしれない。わかりません。挑戦しない限りは。
ダメだって思ったら、もうしなきゃいいだけで、失うものはありません。自分に合わないことがあって当たり前です。そして一回失敗したからって、二度としないって決断する必要もないとは思います。
ボランティアに限らず、何か大きな挑戦をしてみて、失敗して、苦しかったら、誰かに相談して聞いてもらって昇華して、身になる経験にすればいいんです。
ナデシコ留学の新美さん(Yukiko)やAkimiさん(現地カウンセラー)は留学生だったからこそ、そういう経験もたくさんしています。そういう人に話すといいと思います。
そのための信頼できるカウンセラーであり、頼れる留学会社です。
…こんな感じでナデシコ留学の宣伝を加えたところで(笑)今回のブログ終了〜(笑)
ブログの締め方って難しいですね。。
多くの留学生が、ボランティアに参加して有意義な留学生活を送れることを祈っています!本当に。
それではまた次回のブログで。バイバーイヽ(・▽・)ノ