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留学相談会

Giving is Receiving! 与えるカナダのクリスマス

メリークリスマス!(∩´∀`)∩

名古屋からYukikoが張り切ってお届けします!

 

みなさん、今年のクリスマスはいかがお過ごしでしたか?

さて、現地オフィスもロビーはクリスマスです。

 

現地スタッフも半分くらいがクリスマスホリデーなる年末年始休暇を取っています!

ところでこのモミの木の下にプレゼントらしき箱がおいてありますが、これは本場のクリスマス。

本場のクリスマスは、クリスマスシーズンにあらゆる人からプレゼントをもらうのですが、それをツリーの下に置いておき、クリスマスの朝に一斉に開けるルールなのです!

 

枕元に置くのは子供だけ。知人同士、家族同士であげあうプレゼントはこのようにして交換するのです。

やってみると結構テンションあがりますよ!クリスマスディナーの後に一斉に自分の箱を開けるあのドキドキ感(*^^*)

 

本題の前に告知です!


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さて、今日もクリスマスにちなんだいい話でも。

タイトルはGiving is Receivingとしていますが、これは私のカナダの留学生友達(とは言っても当時の話でみんなもう今は永住権を取ってカナダ人)たちが2年くらい前に行ったクリスマスの試みのお話です。

 

なにをしたかというと。。。

 

日本とは逆に年末になると突如やる気のなくなるカナダのテレビ局が24時間以上放映する「暖炉で火が燃えるだけの映像放送」を24時間耐久で見続けました。

 

 

というのは嘘です。

 

サンドイッチを大量に生産し、

それをかわいらしく思い思いに包み、

 

 

街のホームレスのかた(もしくは貧しいかた)に配るという。

 

 

「与えることは受け取ること」をモットーに、彼らは挑戦しました。

こういうことって、結構現地のカナディアンは平気でやります。当たり前というか、やはりキリスト教が多い国なので隣人愛が強いんですよね。

 

でもこの留学生の友人たちのバックグラウンドはみんなアジア。

アジア人にとって、知らない人に話しかけてものをあげるなんて、なんだか新世界なことで、同時にとても緊張することだと思います。

 

大体アジアではこういうことはさほどポピュラーではないので、やっていたらちょっとびっくりされますよね。

誰が言い出したのかは知りませんが、せっかくカナダにいて、カナダの文化として分かち合うこと、助け合うことが当たり前の空気がここにあるのだから、私たちもやってみよう!ということで、挑戦したそう。

 

作ったサンドイッチはあっという間になくなったそうです。

サンドイッチを渡したときの人々の「Thank you!」は、物をもらうよりも温かい気持ちになれるプレゼントだったということでした。

 

たしかに、留学中は「せっかくここにいるのだから」という気持ちも手伝って、日本ではしにくいこともカナダではできてしまったり、一緒に遂行する仲間もできます。

こうして自分の人生、というと大げさかもしれませんが、自分の中に新しい風を吹かせてみるのは、本当に素敵なことで、留学の醍醐味です。

 

前回に書いたクリスマスチャリティーイベントもそうですが、そもそも北米ではクリスマスはこういう温かいイベントです。

日本も最近、クリスマスといえば恋人のものというよりも家族イベントという雰囲気が出てきましたが、社会イベントになって一斉に盛り上がれるのが本場の北米です。

 

物をもらうことだけでなく、与えることでクリスマスの本質の部分を少し味わえるのかもしれませんね。

日本ではおなじみのイベントも、海外で味わうと一味違うイベントになるって楽しいですね!

 

さて、今年も残すところあとわずか。

みなさま、温かく幸せな年越しをお過ごしください~(^^)/

 

↑さりげなく今年最後のブログにしようとしてる。