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留学相談会

カナダでお安く高校卒業留学を叶える方法とは?

こんにちは!Yukikoです。

最近は高校留学準備セミナーシリーズも終わり、私の5年ぶりのカナダ出張も終わり、あとは渡航前のオリエンテーションなどを残すのみ!となり穏やかな日常です。

とは言え、コロナ明けなぜかだんだんと出願のスピードが速くなっていて、2025年9月の出願準備に入っている方もちらほらいらっしゃるという。そういった方もこれから増えてくるかなと思い、対円安企画、ということでこんな記事を書いてみることにしました!

円安とインフレがやばすぎる

昨今の円安は止まるところを知らないですね。円安アタックに加えて、カナダの高校は毎年いくらか値上げをしてくるのが当たり前です。その値上げ幅たるや、500~1000ドルほど。1000ドルも値上げするなんて…!と思うのですが、ホームステイが理由であることも多く、こればかりは仕方ありません。。

カナダの都市部のホテルなどは今はお安いところでも1泊200~300ドル程度(3万円前後)で、卵は安いやつで1パック500円、タピオカティーを飲むと1000円です。ホームステイも1泊数十ドルではなかなか食事や生活用品も追いつかないという具合で、値上げも致し方なしとしか言えない状況です。

円安とインフレの影響もあり、10年前に比べて同じ高校に留学するのは1年あたり150万円くらい高くなったと思います。ひぇっ。

費用を抑えて中高卒業留学する方法

卒業留学と言うと通常3年ですよね。3年を工面するのは金銭的に相当大変です。しかもこれから円安がどうなるかも分からない…3年後の費用など誰も想像できないのです。となると、できるだけコストを抑えられる方法を知っておきたいですよね。これはいくつかありますが、思いつくいくつかを挙げます。私の提案するのは、「安いエージェント(ナデシコ)を使う」「LCCを使う」「現地でのお小遣いを節約」などの小さめな幅の節約ではなく、もっとでっかく安くなる方法です。

しかしこれらは向き不向きやデメリットももちろんあるので、それも含めて書こうと思います。その上で各ご家庭でご検討いただくのがベストかな?と思います。

①日本で高1まで終えて高2の9月から高校卒業留学する

こうすることによって、カナダでの滞在は2年になります。トータルの期間を短くすることで、劇的にコストカットができます。なお高1は普通科なら全日制でも夜間制でも通信制でもよいです。

「2年でカナダの高校卒業できるのか」というシンプルな問いが生まれますが、これは学生さんによっては可能、という答えです。数値化するのは難しいですが、平均以上(願わくばオール4以上の)の学力と、英検準2級程度以上の英語力、そして真面目に高校生活に取り組む力があれば、よほど学区や高校を間違えなければ可能です。ナデシコは過去に「2年で卒業したい」としてもう何十人もトライして、もちろん事前に可能かどうかの私の判断がありますが、その中で卒業できなかった子はいませんでした。そもそもそういうシステムでできているので、そこまで不可能というわけでもありません。英語力の成長が問題になりますが、真摯に取り組めば何とかやっていけるようです。

個人的に思うこのメリットは「日本の女子高生も楽しめる!」というところです。1年のうちの日本の高校のイベントは楽しめるわけなので、大事な青春を欲張りに堪能できます。あと一般的なメリットと言えば、日本の大学を受験するときに、最終学年を含んで2学年以上海外教育機関に在籍して卒業していれば、帰国枠という特別枠に入って受験できることでしょうか。(多数派な条件というだけで、どこの大学もOKというわけではないですが)

ただし、もちろんデメリットもあります。デメリットは本人にそれなりのプレッシャーがかかることはもちろんですが、私が思う一番のデメリットは「進路を吟味する時間がない」「いきなり北米大学の入学審査で見られる11や12のつく科目から履修する」の2点だと思います。(2つあってすでに”一番”ではない)

高2というと、日本では文理選択をする時期で、もう進路を真剣に考えないとならず、それはカナダでも同じです。11年生(高2)からは、もし海外で理系に進みたい場合は、自分の時間割に多く理系科目を入れないといけません。カナダに行ってすぐ、なかなかそういったことを考えたり、卒業条件以上のアカデミック科目を履修するのは勇気もいると思います。

そして海外の大学に行く場合、とくにカナダやアメリカでは11年生と12年生の科目の成績を注視されて入学審査が行われます。日本で高1を終えている学生は、多くの州で理科や社会、数学は高1の日本の単位を交換してくれるので、入ってすぐに11年生レベルから受講します。英語もままならない状態で手探りで受講した科目なので、フルパワーが出せなかった、ということもあるかと思います。

と、とくに進路が決まってない学生さんは精神的にこのあたりが忙しい、というのが大きなデメリットです。ただ、日本の大学で文系で!と進路を決め切っている学生さんにはあまり関係ないお話しで、そういう学生さんにとっては2年の卒業留学も大アリだと思います。

進学を日本で考えている、海外で考えている、いずれにしても最終的に高いところを目指すのであれば、高い英語力は必要になるので、2年で高い英語力にしようとするなら、日本を出発するときには最低限の英語力(英検準2級~2級程度)はあったほうがいいとは思います。ちなみに個人的には、さして自発的な努力をせずに受け身の英語学習を留学地でしているなら、2年も3年も自然に身に着く英語力は同じ程度だと思っています。

これは自分の経験として認識したものです…。

②高1から高校留学するなら1学期早期卒業を目指す

これは過去に結構いました。もともとめちゃくちゃ学力的に日本で優秀な学生さんばかりだったか、とか、英語力が特別高かったか、というとそうでもないです。ご本人が希望して真面目に授業に取り組む気持ちがあり、さらに学区や高校側が協力的に時間割を組んでくれるか、というのが最重要ポイントだと思います。

1学期分、学費やホームステイ費用を払わなくてよくなるので、これも①ほどではないにせよ、大きな節約になると思います。もし2年半で卒業するなら、少なくとも1年目が終わる前にはその方針を固めていないと、学区や学校がそのプランに応じて授業を組んでくれないので、できるだけ早く決めておくことが重要です。

しかし!これにもデメリットが。私は結構デメリットかな~と思うのは日本の大学を帰国枠で受けたい方の場合。1月末卒業すると、日本の大学の4月入学がチラつくと思うのですが、4月入学のための受験は前年の夏~秋ごろ。夏であればいいですが、少数派で、秋にあることがほとんど。これを受験するには日本に帰国していないといけなくて、カナダの学校を休むことになります。カナダの学校は結構シビアで、2週間以上休んだら単位落として卒業はできない、ということにもなりかねません。長く休みすぎると八方ふさがりになることもあるので、注意が必要です。

そういう無理をしない、「日本の大学9月入学」という案もありますが、9月入学できる日本の大学はまだまだ少ない&募集人数も少ない。しかも卒業も半年ずれるので、就活もしにくくなるという噂が…。(私だったら年齢は気にしないのでじゃあ半年また大学でも休学してどこかに留学して帳尻合わせたらいい!とか考えそうですが)

しかしこれは①とは逆に、海外の大学やカナダやアメリカの大学を進路に据えている場合はわりと解決します。海外は大学も1月や5月などの入学タイミングがあり、入学時期がバラエティ豊かで、しかも人は学生の入学年齢を日本ほど気にしないのです。海外進学を希望する人は、この日本ならではの「入学時期4月めちゃくちゃ強い慣習」に振り回されることがないでしょう。

そのほかのデメリットは「卒業イベントに参加できない」などですが、実は参加したい人は6月に参加も可能です。ただ都度、カナダに渡航しないといけないので、費用がそこでかかってしまうとバカみたいですよね…。あとは「2年半に短縮することでコマが少なくなり、海外大学の理系コースの指定科目を取り切ることができない」「日本の大学受験を結構先に見据える場合は試験の際に英語力が落ちてしまっている恐れ」などもあるかなと思います。

なのでこの案も、進路決定と濃密にからんでくるのが注意ポイントです。

③プログラム費用が安い州を選んで留学する

これは結構有名というか、みなさんが考え付いているところでは?と思います。おもに東側の人口がかなり少ない小さな州「ノバスコシア州」「ニューブランズウィック州」「ニューファンドランドアンドラブラドール州」の費用が格段にお安いことは有名かと思います。BC州やオンタリオ州の都市部と比べると(今レートだと)100万円くらい年間で違ってくるでしょうか。

有名どころはこのあたりで、あとはアルバータ州の田舎なども同じくらいの費用なのですが、共通するのは「スーパー田舎」を中心としているところです。費用はお安く済んでも、現地で楽しい経験を詰めなかった、学外活動(受験でも重要になる)が充実していなかった、など、費用対効果としては低く終わってしまう場合もあるので本当にそのエリアが留学に向いているのかを考えるにも要注意です。

同じ費用帯でも比較的都会なのは、マニトバ州ウィニペグの学区なのですが、もし極寒でも良い方で、都会めな場所が良い方、そして費用を抑えたい方にはおすすめかもしれません。

いずれの場合もメリットデメリットがあり行先学校も吟味する必要

と、重々言っていますが、いずれにもメリットがありながらもデメリットが存在しています。私が思いついた大きなものはここに書きましたが、細かいデメリットはまだあるかもしれません。

また、とくに①や②は学区や学校の協力も重要で、計画にふさわしくない行先を選ぶといきなり破綻するので気を付けてください。私たちは「そういう計画に協力的な学校・学区」を熟知している(と思う)ので提案できるのであって、ランダムに選んだ学校でどこでも必ず叶えられるというわけでもありません。これは要注意なので、それぞれ信頼できるエージェントさんに事前に必ず相談してほしいなと思います。

個人的に思う一番の節約は①と③のコンボですね。もし私に子どもがいて、どうしても高校留学に行きたがったら①と③のコンボをして、なんなら①は通信とか適当な家から近い公立にして、バイトさせてある程度稼がせる&社会性と責任感を身につけさせた後、カナダに送り出します。それでも行かせられるか…(涙)

 

なのでこのご時世、世の中の中高留学に送り出している親御様、ご家庭は本当に尊敬します!!!本当どうやって…!?と思いますよ。

という、最後は半ば哀愁を漂わせてしまいましたが、いろいろ策をこねて節約するとしたらこんな感じかな?という記事でした!もちろん「私の場合はこれで可能!?」というのは、現状や進路相談を含めてカウンセリングさせていただいてアドバイスさせていただいていますので、お気軽にお知らせくださいね!

こんなご時世でもできるだけ可能性は多くの人に開いたものであったほしいと願っています。

オンラインカウンセリングは無料です(‘ω’)ノ

ではまた次回~!

 

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