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ホームステイで振る舞える:カナダの定番料理①【チキンヌードルスープ】

みなさんこんにちは、スタッフのAyariです!いよいよカナダでは新学期が始まりますね。日本はまだまだ蒸し暑いですが、カナダは9月に入るとあっという間に涼しくなり秋そして冬に向かい始めますね。

さて、私は昨年日本に帰国してから、カナダ料理が恋しくなると良く自分で作ってきたのですが、せっかくなので、是非皆さんにも共有していきたいと思います 🙂

ということで、第一弾はカナダの定番チキンヌードルスープです!

Chicken Noodle Soupとは?

主にアメリカ・カナダで一年を通して食べられるスープです。その名の通り、メインの具材はチキン(鶏肉)とヌードル(麺・パスタ)の、シンプルな食べやすいスープです。

カナダの有名コーヒーショップTim Horton’sのメニューにも一年を通してあります。また、北米人にとっては具合が悪くなった時に食べたくなるComfort food (コンフォートフード)の代表格でもあり、いわば日本でいうおかゆのような位置づけにあります 🙂

では、先日私が日本のスーパーで手に入る食材で実際に作ったレシピを以下シェアしますね!

皆さんも是非作ってみてください <3

レシピ

【準備するもの】

チキン (コストコで売っているチキンの丸焼きがあると便利です)

ニンジン1.5-2本

玉ねぎ小2つ(大1つ)

セロリ4-5本(お好みで葉っぱも)

ケール(あると美味しいです!)

すりおろしにんにく(チューブでも)

チキンコンソメ・ブイヨン(これがあるだけで、味がぐっと本物に近くなります)

野菜のコンソメ

バーブ(タイムやローズマリーなど)

塩・こしょう

バター(またはマーガリンや食用油)

1, チキンでスープのもとを作る

大き目の鍋でお好みの鶏肉を軽く焼き、そこに水をいれ沸騰させます。水はチキンが大体カバー出来れば大丈夫です。コトコトと弱火でしばらく煮だし、チキンの味がしっかり出たスープベースを作ります。

私は、今回家にあった小さな手羽元5本とコストコで買った丸焼きチキン(ローティサリーチキン)の残りを使用しました。カナダではこのチキンの丸焼きはどこでも手に入るので、よくスープの素を作るのにカナダ人がする時短のコツです。骨も皮もそのまま煮ます。

2, 野菜を切る

チキンを煮だしている間に、玉ねぎをみじん切りにし、フライパンでバターと共に軽く炒めます。この工程は飛ばしてもらっても大丈夫です。

セロリとニンジンも同じように小さなサイコロ上に切っておきます。

今回、私はケールを使いませんでしたが、あればざっくりと切って入れるとすごく美味しいです!

3,チキンを取り出し野菜と調味料を入れる

チキンから良いダシが出たら、鶏肉を全て取り出します。スープに小さな骨が残らないように注意してください。

チキンが冷めるのを待つ間に、お好みのハーブ(乾燥ハーブでも〇)と先ほどの野菜を全てスープに投入します。ここからさらにコトコトと煮ていきます。少し煮えてきたら、チキンコンソメ(またはブイヨン)と野菜コンソメを半分ずつくらいの割合で入れます。

チキンを骨から外し、食べやすい大きさに割いたら、再度鍋に戻します。私が鶏皮の触感が苦手なので、ここで全て骨と共に取ってしまいます(ここで残った皮をオーブンでカリカリに焼くと美味しいですね!)

4,コトコト煮ていく→ハーブとパスタ投入

しばらくコトコト煮ていい感じになってきたら、お好みのパスタを入れます。

麺は、一般的にはエッグヌードルという平たいうねうねした物を使いますが、マカロニでもスパゲッティでも何でもいいです。私は今回、細めのサラダ用スパゲッティを使いました。スパゲッティを使う場合は、ボキボキと短く折って入れると食べやすいです。

5, 塩コショウで味を調整し完成

全体的にしんなりしてきたら、塩コショウで味を調整し完成です!

めんどくさい時は

キャンベルやクノールなどが缶や粉で出してます 😉

 

たとえばカナダにホームステイしたとき、もしホストがいてくれてキッチンの使用がOKであれば、これならホストも喜んで食べてくれると思います!

きっと「日本ではあまりカナダほど馴染みがないけど、カナダの人はよく食べると聞いて、作り方を覚えて作りました!」と話すと、なんてラブリーな学生さんなの!と感動してもらえる…?!と思います!!

ぜひお試しください 🙂