留学前のお勉強について -しなくていい?


こんにちは!日本よりYukikoです~毎度です~

このところ寒くも暑くもなく、最高です。

一年で一番過ごしやすい季節ですね。


さて、今日はよく聞かれる質問シリーズです。

「留学前ってやっぱり英語は勉強しておいたほうがいいですか?どんな英語の勉強をすればいいですか?」


勉強はしてください…。もちろん…。


ただ、渡航前に付け焼刃で勉強をして、いったいどれくらい役に立つ英語を身に付けられるか、みなさん疑わしいものだからこのように聞かれるのかな、と思います。

でも、正直「行って役に立たせる」つもりで勉強するなら、確かにあまり意味はないかもしれません。


行ったほうが早い!!!


ただ、英語を勉強しておくことに意味があるのは別の目的においてです。


自信のためです。

「私は渡航までに、これだけ勉強したんだから、きっと大丈夫!」と、そんな自信をつけるために、勉強はしてほしいなと思います。学校の英語の復習でもいいし、単語の書き取りでもいいんです。

とにかく「準備はしてきた」という気持ちになることが一番大切。


ちなみに、具体的に効果的な気がすると経験上思うのは、やはり日本の学校で勉強したことの総復習です。

とくに理解しきれなかった難しめの文法を、日本語の参考書などで勉強しておくことには、「日本での勉強」としてのメリットを感じます。


よくビギナーで留学された方がおっしゃるのは

「英語が分からないのに、基礎を英語で教えられてもついていけない。非効率な気がする。」

ということです。


せめて基礎の部分は、日本語でしっかりと理解を深めておくのはおすすめです。よく留学先でも、日本人に英語チューター(英語の家庭教師みたいなもの)をしてほしい、という人を目にしました。

日本語で分かりやすく教えてほしいようです。


文法をきちんと理解しておくと、今後精度の高い英語をマスターできる可能性が高まります。

留学をして、体当たりで英語を覚えてくる人も確かに多くいますが、そういう方はスコアリングテスト(英検とかTOEFLとかIELTSとか)を受けると、コミュニケーションが流暢なわりに、アカデミックな目線でいう言語力はボロボロだったりするんです。

雰囲気で覚えてしまっているタイプなので、たとえば長文も複雑な文法を使われると、ちょっと混乱してしまったり。


より精度の高い、きちんとした英語をマスターしていきたいという方は、日本でしっかり文法の総復習をしておくことをおすすめします。


そして、逆に非効率と思われる勉強は…

リスニングのトレーニングです。


リスニングにおいては、留学先では日本でトレーニングする何百倍もの量を聞きます。わざわざ躍起になってそこを日本でしなくてもよいのでは…。と思ったりもします。

でも勉強はいいことですからね、して無駄なことはありませんが!!!


何よりも私がしておいてほしいと思う勉強があります。

それは、「自分のことを知ること、表現できるようになること」です。


自分のこととは、これまでの自分がどのような人生を歩んできて、何が好きで何が嫌いで、どんな国で育ったのかということです。


これ、意外と考えていない人が多くて、何か聞かれても「Haha.. I don’t know…」みたいになって会話が終了します。


とくに日本のこと、答えられるようになってほしいと思います。

よーーーーく聞かれるのは歴史と文化です。日本史マスターになれ!とまでは言いませんが、聞かれますよ~。


「なぜ日本からサムライがいなくなったの?」「いつから日本人は刀を持たなくなったの?」←ダントツの聞かれる率

「忍者っていたの?」

「日本の政治政党で一番強いのは今どこなの?」

「ひな祭りってなんのための日なの?仏教のお祭り?」


答えられますでしょうか。


これらは私の留学中に聞かれた質問たちです。

わかんなーい!!!ってキレそうになりましたが、さすがに忍者は今はいないが昔はいたらしいということは答えました。


でも答えられないことが悔しくもあり、せっかく日本に興味を持ってくれているのに申し訳ない気持ちになり、情けなくもなりました。

学校のプレゼンでは、「幕府と朝廷」のプレゼンを催行して挽回しましたが、このときほど真面目に日本の歴史について調べたことはありませんでした。そして同時に、プレゼンパートナーだったメキシコ人のカルロス君には自分本位すぎるトピックを勝手に選び悪いことをしたとも思いました。


これらの簡単なようで答えづらい質問に、英語で答えることができたらなんてカッコいいんでしょう!!


あとは、自分の考え方についても、日ごろから考える癖をつけるといいですよ。

北米ではCritical Thinkingといって、なんでも批判的な目線でものを考えることが重要とされています。批判的、といっても攻撃的な意味ではなく、自分の考え方を元にして、通説と比べ差異を論じるというやり方です。

自分の考え方がないこと、自主性がないことが日本人の悪いところとされていますが、日本ではそのようにして快適に生きていけちゃうので、いちいち考えないんですよね。


人に合わせて生きていく日本人は、人に合わせたものの考え方をします。これは必ずしも悪いことではありませんし、柔軟性や適応能力が高いとも言えます。

でも、北米に行くと、ちょっと「弱い」立場になってしまうのです。


自分の意見を、考え方を、価値観を固めるクセをつけるといいかなと思います。


材料ができたら、実際に練習してください。歴史については答えを調べ、自分の考え方についてはまとめあげ、その答えを独り言でもいいので、知っている英語で説明してください。そして分からない単語は辞書を引いてください。

地道な作業ですが、いつか必ず役に立ちます\(^o^)/!!!


留学に行くのに、結局自分のこと、自分の国のことを調べてるって、ちょっと滑稽ですけどね。

でも、本当に大事なことで、すばらしいことですよ。


と、今日は留学つれづれごとでございました!

留学を控えている方は、ちょっと意識して英語の勉強の中に取り込んでみてくださいね(*‘∀‘)


それでは今週も張り切ってがんばりましょう~!!!


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