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冬に必ず参加するポットラックパーティーって一体どんなパーティー!?日本のオススメは!?

A Plethora Of A Thanksgiving Feast --- Image by © Marcus Nilsson/Galeries/Corbis


こんにちは、春まで雨ばかりのバンクーバーからAkimiです!


雨ばかりで寒い冬になると、もっぱら屋内でのアクティビティになります。

カフェに行ったり、モールに行ったり、パーティーしたり、パーティーしたりパーティーしたり、、、パーティーばっかりやないかーい(*・ω・)/o∀*∀o\(・ω・*) ←既に10年前…!?今のナデシコには通じないかも笑。
最近は、イェーイ!!の方?35億!?お盆芸!? ←カナダにいても知ってますよ笑。


先日は、ブラックフライデーで今度日本に一時帰国することもあり、この機会に大量に(?)お土産を買いました。いや〜お得だったなあ。

ブラックフライデーとは、なんぞや?と思っている人、グーグル先生に聞いてください。これについては、またの機会にブログでも書きますね。


この間、Yahoo!ニュースを見ていて、日本でもブラックフライデーセールをやり始めたと知り、バレンタイン、クリスマス、ハロウィンに続いて今度はブラックフライデーか!!と、なんでもイベントにしてしまう日本、そして、あまりその起源も理解せずに企業の戦略に踊らされる日本人、なんだかな〜と思ってしまう。

柔軟に海外の文化を取り入れる(?)のはいいが、それが定番となり、いつの間にか日本のイベントのように扱われる。2020年のオリンピックもあるし、国内でも日本はもっと日本の良さ、文化を大切にし、もっと盛り上げていくことに注力することも重要ではないのだろうかと思う今日この頃です。


しかし、企業もこういった海外の文化を取り入れること、新しいことに挑戦することで生き残っていく、時代に合わせて変化をしていかなくてはいけない、それも必然なのであろうと思います。

実際に私も海外に住んで初めて外から日本を見て、客観的に見ることが少なからずできるようになったが、今も日本に住んでいたらそんなことは考えずに、まんまと企業の思惑通りにハロウィンのコスチュームを購入し、友人とパーティーを楽しむ。。。と、いった感じだったでしょう(´・ω・`;)

なんだか偉そうに語ってしまい、すみません笑。


脱線しましたが、冬のアクティビティに話を戻します。バンクーバーでは、気軽にWinter Sportsも楽しめます!こちらは、またの機会に紹介しますね。


そして、何を隠そうカフェが好きな私は色々なカフェを回るのです。バンクーバーにはオシャレカフェがたくさん(* ̄▽ ̄*)ノ”

でも、ただのミーハーなのでコーヒーの味はわかりません。雰囲気とデザートを楽しむだけ、となんともミーハーな楽しみ方です( ̄◇ ̄;)


ちょこっとそのカフェ達をご紹介。


こちらは、たくさんの間接照明とビーカーやフラスコ等が飾ってあり、なんだか理科の実験を思い出させる落ち着いた雰囲気のカフェです。写真左下にあるティータルトが紅茶の香りがしてほろ苦くもあり、甘くもあるとっても美味しいタルトです。




次にAlice in Wonderlandに出てきそうな可愛いカフェ。サーバーの制服が日本のメイド喫茶のような可愛い制服に、椅子もうさぎの耳が生えた可愛い椅子です。こちらは、ハニートーストにフレッシュなフルーツが入ったフルーティーなトロピカルテイストの紅茶。トーストもサーバーの方が切り分けてくれます。




こちらは、住宅街にポツリとある穴場のカフェ。店内に大きい植物があり、広々とした空間に座席数も非常にたくさんある大きなカフェ。車の整備会社か消防署?の跡地のようで大きいガレージのシャッターのような扉の向こうには、テラスがある素敵カフェ。




なんだか、カフェブログになってしまいましたが笑、本題のポットラックについて書いていきます!


最近は、日本でも流行りつつ?あるとどこかの記事で見かけました。天下の料理レシピサイト、クックパッドでもポットラックのレシピを紹介しているそうです。

冬になると外のアクティビティも夏ほど出来なくなってくるので、みんな自宅でよくホームパーティーを開きます。日本では、鍋パーティー、お好み焼きパーティー、たこ焼きパーティー等々が主流ですよね。


カナダでは、冬の寒い時期になるともっぱらパーティーをやります。主催者が料理を用意して招待するパーティーもありますが、もっと気軽にできるポットラックパーティーもよくやります。


Q. ポットラックパーティーって何?


A. ポットラックとは、日本語にすると「持ち寄りパーティー」です。参加するメンバーがそれぞれ食べ物を持ち寄って気軽に参加するパーティーです。



手作りだったり、作るのが苦手だったり、時間がない人はピザ、チキン、デザート等を購入して持参する人もいます。

私もカナダに来てからポットラックパーティーをよくやるようになりました。

特にバンクーバーでは、多国籍な料理を食べれるのも魅力です。また、自分ではなかなか作らない物を食べられるのも楽しいですね。


そこで、万国共通!?にウケがいい、私が“オススメする簡単な日本食”を紹介します!!


それは…



引っ張る!?


じゃじゃーん!!


お好み焼き・たこ焼きです。。。Φ”( ̄¬ ̄*)




そんなに引っ張る物ではない!?っていうツッコミはしないで下さいね笑。


たこ焼きは、たこ焼き器がないと作れないかもしれないですが、お好み焼きは作れますよね!!

具材は、ベーコンやシーフード等、一般的な物でOKです。

日本食レストランでも前菜としてお好み焼き・たこ焼きを注文する外国人がとても多いです。きっと、外はカリカリ、中はフワフワの生地と甘じょっぱいおたふくソース、日本の甘みのあるマヨネーズが絡んだ時の味がパーフェクトにマッチして、外国人ウケがいいのでしょう。

因みに北米のマヨネーズは甘くなく、まろやかではないです。キューピーマヨネーズ、最強です!!笑

お寿司屋さんで働いていた友人の話によると、お客さんが「Can I have a Japanese mayo?」と、わざわざ注文する人もいます。因みにカナダのお寿司屋さんには、マヨをトッピングする北米ロールがたくさんあります。


しかし、タコを食べる習慣のない外国人も多いので、代わりにソーセージや他の具材にする必要がある時もあります。また、鰹節、青のりが苦手な方もいるため、各自でトッピングできるようにするといいかもしれません。


私は、パーティーにお好み焼きを持って行ったら、みんな”So good! Tasty! Can I have this recipe?”と言ってくれた人がちらほらいました。

実は、社交辞令!?とも思いますが、本当に社交辞令だったら実際に「レシピちょうだい」なんて言わないですよね。その人たちはレシピを教えた後、作ってみたようですヾ(*・ω・)ノ


以前、たこ焼き器を持参してパーティーで作って、出来立てを提供するという友人もいました。くるくると回して焼くのに興味津々の外国人。たしかにこれは、良いアイディアですね!やっぱり出来立てが一番美味しいもんね!


ナデシコの生徒さんからもホストファミリーにたこ焼きを作ったら「みんなに大人気だった!!」というお話も聞いています。ホストファミリーやお友達と仲良くなるきっかけとして、たこ焼き器を日本から持参するのもありですね。


もう一つ私がオススメする理由があります。


それは、ズバリ“最低限の材料”で作れること!!
私がカナダに来たばかりの時、牡蠣の養殖をするファームステイ体験をしました。そこは、本当に田舎の小さい島だったため、大きいスーパーではなく、地元のマーケットと小さく、日本食は全くといっていいほど手に入らなかったのです。

味噌は、売っていました。他の材料を差し置いて売ってあるなんて、味噌汁文化は北米の田舎の島にも浸透しているようです(✧≖‿ゝ≖)ドヤァ


そこでホストファミリーのお友達のポットラック誕生日会があり、私も何か作りたいなと思った時に、「そうだ!お好み焼きなら簡単に作れる!」と思いつき、養殖した牡蠣を分けてもらい、牡蠣入りのお好み焼きを提供しました。すると大人気ですぐにお皿は空っぽになったのです。

まあ、物珍しさにすぐなくなったということもあったと思いますが…。おたふくソースもキューピーマヨネーズも鰹節も青のりもなく、ソースは自作、マヨは北米のを代用したため完璧ではなかったが、それでも参加者から「美味しいねこれ、なんていうの?」と聞かれ、「オコノミヤキ」と教えるも、誰一人正しく発音できず「オコ※☆♭キ…(Θωθ*)」と、噛み噛み…笑。


ポットラックパーティーで皆さんもぜひ作って、持参してみてください(o´艸`)


そして、パーティーは、談笑をして楽しむだけではなく、カナダの家庭ではパーティーでよくボードゲームをします。


私も最初は、今ほど英語がわからず、ルールを100%理解できなかったりもしましたが、やっていくうちに理解できました。そして、ゲームを通して盛り上がり、一気にみんなとの距離が縮まるのです。


ボードゲームは色々ありますが、皆さんもカナダ人とボードゲームをするなら必ずやる機会がある”Catan”。こちらは、ドイツのボードゲームですが、カナダで定番のボードゲームです。資源を獲得して家や町を作っていくボードゲームです。こういった類のゲームは携帯アプリでもたくさんありますよね。



パーティーで日本と大きく違うのは、知らない人がたくさんいるという点です。

日本では、ほとんどが知っている友人の間でパーティーが開かれると思いますが、ここカナダでは、知らない人が参加しているというのが日常茶飯事です。パーティーのホストが友人を招待し、参加者はパーティーで初めて会って、談笑したりボードゲームをします。

英語なうえに、人見知りの人にはなかなかハードですが、パーティーを通して社交性も身についていきます。パーティーをきっかけにお友達もできます。言葉の壁はあるかもしれないですが、積極的に話しかけないと友達はさておき、話し相手すらできません。


最初は、”英語の練習”と割り切って、話しをしてみるのもいいと思います。こういったパーティーを通して積極性を身につけましょう!!


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