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留学相談会

よくある質問「中国系・韓国系のエアラインって…」

聞かれました。 「あの~…韓国の飛行機って大丈夫ですか…?危なくないですか…??」 と。

これに関しては、完全には否定はできないのですが、渡航慣れしている人ほど「落ちる落ちないを心配しているなら、航空会社は関係ない」と言います。 なので、私はみなさんがよく心配される中国系も韓国系も気にせず使います。 中国東方航空なんてめちゃくちゃ安いときがありますので、それで行ったときもあります。

航空会社が関係ないというのには、理由があります。

航空機本体はどのエアラインも、同じ会社が作っているものを使っているからです。 それがボーイングなのか、三菱重工なのかはよく知りませんが、元々のクオリティは同じ…。

そしてなにより、自分のエアラインの飛行機を墜落させたい会社など存在しませんので、整備はどこも間違いなく、きっちり行われています。 もしどこかの国だけが整備に怠慢なのだとしたら、とっくにその国や航空会社はニュースになっているもしくは航空業界が滅んでいるはずです。 現状、空の世界でそういった落ち度が特別目立つ国はありません。

…と、えらそうに言っていますが、全部人づてに聞きました。 旅行業界の人と、航空機を作っている会社の人に聞きました。

でも、本当だと思います。 飛行機事故なんて、本当に本当に、宝くじに当たるくらいの確率なんです。

ただ、気にしてもらった方がいいのが、内戦のある国への渡航。 マレーシアも追撃されましたが、中東情勢やそのほかの内戦に絡んでいる国々では、人為的な飛行機事故は、アクシデント的に発生する事故よりも必然的で可能性は高く、なにより避けうるものです。 エアラインで判断するよりも、行先や情勢に注意したほうがずっと有意義です。

それよりも懸念されるのは…!!!

飛行機の遅延。 乗継えがスムーズにできるか。

です。

飛行機の遅延は多発します。 そして、なんらかのトラブルにより飛行機に乗り遅れるということも、意外とあります。 ストライキとか。スタッフが少なすぎてチェックインが時間内に進まない、とか。 実際にありました。

で、英語力がない場合には立ち往生で泣きたくなります…。

そうなったときに、まず安心できるのが韓国エアライン(韓国乗換え)です。 韓国には日本語を話す人、少なくとも理解する人がたくさんいますし、空港スタッフには話せる人が間違いなくいます。 また、英語も日本人の英語に近いために、意思疎通がはかりやすいんです。 そして空港設備もいいです。 ネットも使えるし、ご飯はおいしいし、韓国コスメとか見て回れるし…。

なので、私は学生さんには韓国乗換をおすすめしています。 直行便がないときには、ですが。 あっても直行便より安いので、好んで韓国経由便にされる方もいますよ。

中国乗り換えも、アジアだけに不思議な安心感があります。 トラブルがあっても「もう日本はすぐそこだ!」的な…説得力のない安心感ですね。

上海空港はネット使えましたが、TwitterとかFacebookは国で規制されているので使えなかったですねぇ。 ちょっと退屈しました。

そして…意外と難しかったりトラブルが多いのが…

アメリカ。

意外でもないかもしれないですね~。 アメリカのエアラインに何度してやられたことか…!!!

大体審査や検査が厳しくて無駄なドキドキが多いのもいやですし、ストライキも頻発、さらにスタッフが怠慢。

100人を越すチェックイン客に、スタッフが3名で途中スタッフが消えて2名になり… 2時間前に空港についていたのに、チェックインした時には30分をきっていて荷物(大きいスーツケース)を預けれらないと言われる始末…!!

違うスタッフをつかまえて無理やり荷物をなんとか預けて、一人でプリプリした記憶があるのは、ユナイテッド航空…。 あれは英語が話せなかったら間違いなく乗り過ごしていました。

そんな恐ろしいことがザラに起こり、ターミナルもたくさんありすぎて分からなくなりがちなのがアメリカ経由です。 なので乗換え初心者さんにはおすすめしていません…。

乗換えでしなければならないのは、

1.必要なら預け入れ荷物の取り出し、再預け入れ(これは日本出発時に日本のカウンターで必要か聞いておきます) 2.乗換えターミナルを確認→移動(ターミナルは無料モノレールで移動するパターンやタクシー移動のパターンもあり) 3.乗換国での身体検査を再び 4.搭乗30分前出発ゲート前で待つ

この4点です。

ターミナル移動があるときには要注意です!! 大体乗り換え時間は1時間半~5時間の場合が多いですが、1時間半の場合には少しでも前の飛行機が遅延したら超ぎりぎりで…。 自分の搭乗ゲートがあるターミナルはどこか、そしてどうやって移動するのかを確認しておく必要があります。

私は過去に空港を疾走した経験が何度もあります。 ああいうときって死にそうにせっぱつまった気持ちになります。

私が大学生のときに台北で初乗り継ぎしたときには、ターミナル移動があることを知らずぼーっとして、しばらく到着したターミナルでのんびりして、探検気分で無料か有料かも分からない接続モノレールに乗ってみた結果、出発ターミナルにぎりぎりで着いた(*’▽’)キラキラ みたいなラッキーもありましたが、こんな風に九死に一生を得られることはなかなかありません。

というわけで、実はエアラインについて心配するよりも、日系エアラインでない場合には乗り換えが付随してくることが多いので、どこで乗り換えるのかの方が重要です。 もし乗り過ごしたときに、助けを求められるスタッフがたくさんいる空港か、ネット環境のある空港か、時間をつぶせる空港か…。

そんなところを考えてみてくださいね~。

ちょっと無駄な昔話が多くなって長くなりました。 申し訳ないです(´・ω・`)

ではではまた次回~\(^o^)/

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